意識を少し変えるだけで潜在能力を最大限に引き出す7つの方法

潜在能力

もしもあなたの潜在能力がちょっとした意識を変えるだけで最大限に引き出されるとしたらどうでしょう?

もしかしたら潜在能力を引き出すというと、修行僧のようにがむしゃらに自分を追い込まなくてはいけないというイメージをあなたは持っている方は多いかもしれませんね。

でも、それは大きな誤解です。潜在能力の引き出し方がうまい人はちょっとしたコツを知っているだけなんです。でも、このちょっとしたコツをしるだけで、自分自身をうまくコントロール出来るようになるのです。

ちょっとしたコツを使いこなして潜在能力が引き出されたら、人間関係で過度につかれることもなくなるでしょう。仕事に忙殺されることもなくなるでしょう。また、何事も根気よく続けていく精神力も身につくでしょう。

ほかにもメリットは様々です。このちょっとしたコツを使って潜在能力を使いこなしてみてはいかがでしょうか?今回はそのための7つの方法をお伝えさせていただきますね。

1.潜在能力を引き出すためには習慣を変える

習慣とは無意識のうちに繰り返してしまっている行動です。習慣には好ましい習慣もあれば、好ましくない習慣もあります。当然、変えていくのは好ましくない習慣となります。ただし、好ましくない習慣を変えると言っても小さなことから始めていくのがポイントです。これまで慣れ切っていた習慣をいきなり途絶えさせるとストレスとなってしまうためです。

例えば、毎日ネットサーフィンをしていて時間を浪費してしまっている場合を考えて見て下さい。いきなりネットを見ないようにしようと思ってもまず無理でしょう。このような場合、1日の中で決まった時間を決めてネットを見ないとすればどうでしょう?出来そうじゃありませんか?

あなたはこの2時間という時間を自分にとって有意義だと思う行為に振り分けられたらどう思いますか?

もしかしたら、続けていくうちにもっと時間を伸ばしていけるかも知れないと思うようになるかもしれません。

自分にとって好ましい習慣が増えるほど潜在能力は比例して向上します。

習慣にするまでは意識的に行う必要がありますが、習慣になれば無意識で身体が反応していきます。自分にとって好ましい習慣が無意識のうちに自分の潜在能力を向上させてくれるのです。

 

2.普段とらない行動をとってみる

普段とらない行動をとってみるのも潜在能力の向上にとても役立ちます。私たちは自分はこういう人間であるという強い信念を持っています。自分は勤勉な人間である。自分は努力家である。自分はなまけものである。自分は人見知りであるetc

この信念は自分にとっていい信念もあれば、悪い信念もあります。ただし、この信念の正体は少年や青年時代のちょっとした思い込みが原因だったりします。勉強が出来てほめられたとか、人前で話をする時にドジをしてしまって笑われたとか。いい信念も悪い信念も原因は大したことがないことが多いものです。

しかし、私たちはまるで信念が自分自身の根幹であるように日々を過ごしています。そこで自分にとって好ましくない信念を打ち壊すためには普段とらない行動をとってみるということがとても効力を発揮します。ただし、強い信念であればあるほど心の葛藤は強くなりますが。

たとえば、自分は努力家であるという信念を持っている人で考えて見ましょう。努力家な自分は朝から晩まで身を削ってでも仕事をし続けなければいけないと思い日々仕事で謀殺されているとします。このような場合、無理をしてでも1週間の休暇をとって見ることは普段とらない行動にあたりますよね。

初めは、仕事のことで頭がいっぱいかもしれませんが、次第に自分が頑張りすぎなくても仕事はまわるじゃないかと感じることが出来てくるでしょう。普段とらない行動をとることで、自分のこうでなければいけないという信念が崩れ始めてくるのです。

なにが自分の信念かが分からないという人でも普段の自分がまったくとらない行動を取るだけで世界が変わって来るはずです。今までやりたくても出来なかったことなどは特に信念と大きくかかわっている可能性があります。是非とも普段やらない行動をとって潜在能力を向上させてみて下さい。

下記の記事ではより具体的に自分自身を変える方法についてお伝えしています。自分の良くない信念を見つけ、変更して行く事が出来るでしょうほ

効率的に自分を変えたいなら知らなければいけない2つの真実

3.80対20の法則を活用して潜在能力を解放する

80対20の法則とは19世紀末の経済学者ヴィルフレンド・パレートが提唱した法則で、成果の80%は20%の努力に起因するという説です。パレートの法則とも呼ばれています。要は重要な20%に最大限の力を注ぎ込むことが最大のパフォーマンスを得られますよということです。

一生懸命な人ほどすべての物事を等しく行おうとしてしまい、結果としてすべてが中途半端になってしまいます。特に面倒見がいい人ほど自分ですべてを抱え込もうとしてしまい、自分のパフォーマンスを低下させてしまうと言ってもいいでしょう。

人が一人で出来る作業量や時間は限られています。だれしもが1日24時間しか持っていない中で、あれもこれもと抱え込んでしまっては自分の少ない時間を削らざるを得ません。作業を抱え込むほど、睡眠や遊び、運動といった自らをリフレッシュさせる時間は減るものです。

よって、ストレスや疲労は蓄積され、パフォーマンスは落ちていくのが当然だと言えるでしょう。このような状態ではどの作業も中途半端になるのも当然だと言えます。

では、どうしたらいいのか?あなたの中の20%の重要なことは何かを見出すことが重要です。下記の質問はエッセンシャル思考という本で紹介されていた質問です。自分にとって重要な20%を探すときにとても役立つでしょう。

「自分は何が大好きか?」「自分は何がいちばん得意か?」「世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か?」

この質問をじっくり考えて見て下さい。そして、導き出された答えとなる重要な20%に最大限の力を注いでみて下さい。残りの80%は手放してしまうという意識を持つとなおいいでしょう。潜在能力は自分にとって重要なことほど威力を発揮していく性質があります。

パレートの法則を活かすには好きな仕事を見つけ没頭する事が一番の近道でしょう。

 

4.ノーと言ってみる

パレートの法則を実践するためにはノーと言うことが必要不可欠です。自分の能力以上に作業を抱え込みすぎてしまう人の大きな特徴は頼まれたことに対してノーということが出来ないことにあります。なぜ断れないのかというと、人から嫌われることを過度に恐れているからです。

アドラー心理学では、人間の悩みはすべて対人関係の悩みにあると言っています。断れない人は他者から嫌われて対人関係の中で傷つくのを恐れているのだと言えます。人からどのように思われるかは相手が決める課題です。嫌われることを過度に恐れて相手の顔色をうかがうことは相手の課題を自分が決めようとしていることにほかなりません。

相手の顔色を窺いながら生きる事は窮屈な上にストレスと疲労が徐々に蓄積されてしまいます。この状態では潜在能力を引き出すのは難しいでしょう。とはいえ、今から自分にとって重要な事以外すべてを断るということもハードルが高いでしょう。

では、どうしたらいいか?

それは小さく断ることを意識的にやってみて下さい。

「ごめん。来週の飲み会は別件があっていけないんだ」など

まずは断るということに対して罪悪感を持たないようにすることが先決です。自分にとっても相手にとっても小さなことを断ってみることを習慣化出来れば自然と自分にとって重要度が低い事柄に対しても断ることが出来るようになってくるでしょう。

下記の記事では心の防衛力を強化して、相手との心理的な境界線を正しくひく事でストレスに悩まされない自分づくりをするためのやり方をお伝えしています。人間関係に疲れてきている方におすすめの内容となっております。

精神的ストレス解消法-心の防衛機能の強化策!

5.潜在能力を覚醒させるには小さなことからコツコツと

目標を高く設定したはいいがいつも途中で挫折してしまうという人は多いものです。それはなぜか?理由は簡単です。あまりの目標の大きさに途中で嫌気がさしてしまうからです。このように大きなゴールに向かうけれども挫折をしてしまうことを学習性無力感と言います。

考えてもみて下さい。マラソンをしたことがない人が42.195キロに挑戦してもゴールにたどり着けるなんて事はまずいないでしょう。目標も同じくいきなり高すぎる目標にだけ焦点を合わせてしまっては途中で挫折して当然です。

では、どうすればいいか?大きな目標を意識しながらも途中の通過点となる目標を作り続けることです。マラソンで言えば、まずは10キロ走れるようになるために週に3日は1キロのジョギングをするというような感じですね。

いきなりフルマラソンに挑戦するのとでは、雲泥の差だといえますよね。学習性無力感に打ちのめされずに続けていくには小さなことからコツコツとという精神を持ち、地道に着実に行い続けることが最大の秘訣だと言えます。潜在能力を解放するには必ずしも大きなことをする必要はないのだと言えるでしょう。

 

6.睡眠をしっかりとる

ハーバード・ビジネス・レビュー誌は「睡眠不足は企業リスクである」という記事を出し、睡眠不足がパフォーマンス低下をもたらす事実を紹介している。

記事を書いたのはハーバード・メディカルスクール教授のチャールズ・A・ツァイスラー。彼は睡眠不足を酒の飲み過ぎになぞらえ、1日の徹夜や1週間の4~5時間睡眠によって「血中アルコール濃度0.1%分に相当する機能低下」が起こると説明する。

「酔っ払いを見て『いつも酔っているなんてさすが働き者だ!』と言う人はいないだろう。それなのに、睡眠を削っている人はなぜか働き者だと評価される」

睡眠には、身体を休めるだけでなく、脳をリフレッシュさせる役目がある。ドイツのリューベック大学の研究でも、十分な睡眠は脳の機能を高め、問題解決能力をアップさせるという結果が出ている。

上記のことからも潜在能力を発揮するには良く寝ることが重要だと言えるでしょう。併せてご覧いただくことで相乗効果が期待出来ます。

睡眠不足を吹っ飛ばせ!質の高い睡眠をとるための11の方法

7.潜在能力を引き出すマインドフルネスを味方につける

『スタンフォード大学マインドフルネス教室』で著者のスティーヴン・マーフィ重松教授はマインドフルネスに対してこのように述べています。

ベトナム人僧侶のティック・ナット・ハンはマインドフルネスの有名な提唱者だが、彼は、マインドフルネスを「今・この瞬間」に対し気づき目覚めている力、すなわち日常生活のあらゆる瞬間において人生に深く関わるという絶え間ない実践だと説明する。

彼は強調する。「私たちの本当の住まいは過去にはありません。未来にもありません。それは、『今・ここ』にあるのです。人生は『今・ここ』でしか手に入らず、それこそが私たちの本当の家なのです。」(Thich Nhat Hanh 『Peace is Every step』)

マインドフルネスはすでに私たちの暮らしの中にある幸福に気付かせてくれる力なのだ。それは日常の一瞬一瞬に存在している。あなたが息を吸い込む時にその呼吸を意識するなら、生きている奇跡に触れる事になる。マインドフルネスが幸福と喜びの源であるとはそういう事だ。

現実には、ほとんどの人が多くの時間をその場に十分に存在する事を意識せずに過ごしている。不安、恐れ、怒り、後悔の念などに囚われマインドフルになれずにいる。身体はここにあっても、あなたが本当にここにいるわけではない。過去や未来に捉えられてしまっている。「今・この瞬間」に存在して人生を深く送る事が出来ていない。

マインドフルネスとは『今・この瞬間』に意識を向け続けることです。人の思考はさまようように出来ています。私たちは人生のほとんどを過去に起きた事や、未来に起こりそうな事、または未来における起こるも分からない不安を考え続け生きています。

現実とは『今・この瞬間』にしかないにもかかわらず、私たちの思考は妄想とも呼べる過去や未来に縛られているのです。

マインドフルネスを生活に取り入れる事は、妄想の世界を手放し現実にしっかりと意識を向け続ける事で、不安やストレスから解放され、安らぎに満ちた日常を手にする事です。

マインドフルネスの基本は呼吸にあります。日々の生活でゆっくりと呼吸に意識を向ける時間を作って見て下さい。それだけでもきっと変化に気が付くはずです。

まとめ

今回は潜在能力を効率的に引き出すための方法についてまとめさせていただきました。ひとつひとつはどれも難しい方法ではありません。ただし、いざやろうとして見るとなかなか出来ないことはあると思います。

そういう時こそ、いつもよりもうひとふんばり頑張ってみて下さい。大人の脳科学常識という本に、脳について書かれていた興味深い内容がありましたので、紹介させて頂きますね。

脳の働きから考えるダメ人間回避法

自分は意志が弱いと感じる事はあるだろうか。分かってはいるけどやめられない、といったダメ人間的な行動パターンを、脳科学的に分析してみよう。

脳には「思考系」「感情系」、2つの機能系がある。思考系の中枢は大脳だ。そして感情系の中枢は大脳辺緑系で、進化の過程でも最初に形成されたのはこちらである。高齢でも衰えにくい、原始的かつ動物的で強い脳と言える。

感情系は不快な事を嫌い、常に快を求めようとする。動物としては正しいが、人としてはダメな場合も多々あるだろう。

一方、大脳は合理的な判断をする脳である。両者は常にバランスを取り合って私たちを動かしているが、よき社会生活のためには大脳が辺緑系の働きを抑制できる、つまり感情系よりも思考系が優位でなければならないのだ。

しかし、この抑制力というのは筋力と同じで、常に使っていないと維持する事は出来ない。そして仮に抑制力が落ちてしまうと、理性的な脳の働きも低下する。ダメ人間にならずにいたいなら、面倒な事をやらずにいるのは極力控えよう。

理性的な脳は使い込むほど逞しくなっていくそうです。はじめのうちは慣れないかも知れませんが、あなたの脳を信じてやり続けて見る事をおすすめします。きっと次第に潜在能力を自在に引き出す事が出来るようになるでしょう。

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潜在意識を使いこなす方法!理想の自分に生まれ変わろう!

参考文献

エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン かんき出版

嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社

この記事を書いた人

自分ブランド創造コーチ 坪井一真
自分ブランド創造コーチ 坪井一真
大学卒業後にITベンチャー企業で人事、営業戦略、マーケティングを経験。20代でマーケティング部門のトップに就任。その後、個人投資家としての独立を経てシードコミュニケーション株式会社を設立。現在は未来創造コーチとして第一線で活躍中。

□米国CTI認定資格 Certified Professional Co-Active Coach(CPCC)
□国際コーチ連盟認定資格 Associate Certified Coach(ACC)
□その他 Co-Active Leadership Program修了

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