マインドフルネス瞑想のやり方-本来の心の静けさの取り戻し方

マインドフルネス瞑想のやり方-本来の心の静けさの取り戻し方 瞑想のやり方と体験談

近年ではマインドフルネスという言葉があちらこちらで聞かれるようになってきました。特にビジネスシーンだと外資系の企業が積極的にマインドフルネスを行い始めています。そこから日本でも徐々に浸透してきています。

しかし、マインドフルネスってよく聞くけど「どういうもの?」と思っている人は少なくありません。

そのため、今回の記事ではマインドフルネス瞑想とは何か?から、マインドフルネス瞑想の方法についてまで幅広くお伝えして行きます。

この記事の構成として、各章にひとつの記事と章立てを掲載しております。順を追って読むよりも、あなたが現状で必要としている情報を各章の章立てをご参照頂き見つけて下さい。

この記事を書いた人

こんにちは、自己実現ラボの坪井一真です。私は国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)資格を持つプロのコーチとしてビジネスパーソンやアスリートのコーチングに従事しています。

また、1日10時間の瞑想を10日間、誰とも話さずに行うヴィパッサナー瞑想を5回も経験し、個人的な瞑想時間は累計で4000時間以上

これらの経験から得た知識や洞察を基に、自己実現ラボではセルフアップデートをメインテーマに、読者がその日から変化できる内容をお届けしていきます。
□シードコミュニケーションズ株式会社代表
□国際コーチ連盟認定資格 Professional Certified Coach(PCC)
□米国CTI認定CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)

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Ⅰ.マインドフルネスとは何か?

マインドフルネスとな何か?一言でいうと、「今この瞬間」に自らの意識を照らし続ける事です。ただ、それだけです。

私たちは普段、過去や未来の幻想に意識がとらわれ、唯一の現実である現在に目を背けている状態です。それがストレスや不安の原因になり、心身を疲弊させてしまっています。

マインドフルネスとは現在に意識を集中し続けて過去や未来の思考の束縛から解放されて、真の自由を得るための心のトレーニングです。

下記の記事ではマインドフルネスとは何か?から、マインドフルネスのやり方までをお伝えさせて頂きました。マインドフルネス入門の記事としてご覧いただければと思います。

  1. マインドフルネスの脳科学的な効果
  2. マインドフルネスの精神的な効果
  3. マインドフルネスのやり方

Ⅱ.瞑想の方法

この章でお伝えする記事は私が毎朝、毎晩行っているヴィパッサナー瞑想の呼吸法アーナーパーナーについて詳しくお伝えしています。アーナーバーナーは集中力を研ぎ澄ます呼吸法であり、瞑想法です。

先ほどマインドフルネスとは「今この瞬間」に自らの意識を照らし続ける事です。そのための最も合理的な方法が瞑想なんです。瞑想は「今この瞬間」に意識を保つことだけを唯一の目的としているものですので。

よって、マインドフルネスと瞑想は切っても切れない関係にあるんです。

瞑想の中でもヴィパッサナー瞑想は2500年前にブッダによって発見された瞑想法です。その瞑想方法について詳しくお伝えさせて頂きますね。

  1. 平静な心を手に入れるための瞑想の方法
  2. 平静を手に入れるための道 アーナーパーナー
  3. 平静を手に入れるための道 ヴィパッサナー
  4. で、実際の生活で役立つの?
  5. 仕事での効果
  6. そのほかの変化
  7. とはいえ人を選ぶ瞑想法
  8. 仏陀も行っていたマインドフルネス呼吸法アーナーパーナー
  9. マインドフルネス呼吸法が今の時代に必要とされている理由
  10. マインドフルネス呼吸法アーナーパーナー

Ⅲ.瞑想体験談

瞑想体験

ヴィパッサナー瞑想を習得するには計12日間の合宿に参加する必要があります。その中の10日間は1日10時間の瞑想と2時間の講話を毎日繰り返すことが日課という修行僧のような日々。しかも、この10日間は瞑想参加者のだれとも話しても目を合わせてもダメというハードさ。私はそんな合宿に通算4回参加しています。

そして毎日、朝1時間と夜1時間の瞑想を2年近く続けています。そんな私の瞑想体験を通して分かった効果・効能についてまとめさせて頂きました。

私は無宗教者ですし、仏教の基本的な概念である輪廻転生なんてまったく信じてません。そんな私がどうして瞑想を続けているかというと、めちゃくちゃ効果があったからなんです。どんな効果があったかについては下記の記事をご覧下さい。

  1. 私の瞑想体験談-ヴィパッサナー瞑想
  2. 瞑想を体験してわかった効果・効能

Ⅳ.瞑想の効果-脳科学

先ほどの記事では私の主観的な瞑想の効果・効能についての記事を紹介させて頂きましたね。この章で紹介させて頂く記事は脳科学で証明されてきた瞑想の効果についてお伝えしています。

実はつい最近まで、瞑想の脳科学的な効果はまったくわかっていなかったんです。fMRIという脳をスキャンするMRIが出来てから、やっと瞑想の効果が脳科学的にも証明されて来たんです。

で、スキャンして調べれば調べるほど、脳科学者たちは「どうやら瞑想はやばいぞ」ってなっていってるんです。どんなふうにやばいのかは下記の記事をご覧下さい。

  1. 私が体感している瞑想の効果
  2. 瞑想時の脳内スキャン
  3. 瞑想を習慣化すると脳が衰えにくくなる
  4. 瞑想は米国心理学会が提唱する最も効果的なストレス解消法のひとつ
  5. 脳内を劇的につくり変えて行く瞑想の効果

Ⅴ.瞑想のコツ

私は一般人の中ではトップクラスに瞑想をやっている人間だと思います。そんな私が瞑想をする時のコツをまとめさせていただきました。これから、瞑想を生活に取り入れて行きたいという方に必見の内容となっています。是非ともご一読下さい。

  1. 瞑想する事を少しづつならす
  2. 瞑想の効果の本を読む
  3. 瞑想時に頭の中の声を無理に追い出そうとしない
  4. 眠たい時に瞑想をしない
  5. 瞑想を休む日を取り入れない
  6. 気が散ったら呼吸に意識を戻す
  7. 集中力を増すために呼吸に力を入れる
  8. 瞑想時に感じるかゆみや痛みを追い出そうとしない
  9. 瞑想の大切なコツは快楽を追い求めない事
  10. 背筋をピンと伸ばす
  11. プロ瞑想者の指導を受ける

まとめ

いかがでしたか?

マインドフルネスについてご理解頂けたのではないでしょうか?

聞きなれない言葉だと難しく感じますが、わかってしまえばなんてことない単純なことなんですよね。

私ら現代人は思考で考えすぎてしまい、精神的な重荷を自ら背負い続ける宿命にあります。

マインドフルネスとはそんな宿命から解放されていくための手段ってだけなんですよね。

私は2年近く毎日瞑想をやり続けてきてよかったなと思うのが、「今この瞬間」を大切にする事が出来たおかげで、日々のストレスや不安が比べ物にならないほど小さくなってきました。

マインドフルネスは費用対効果がとても高い方法だと思います。あなたも興味を持たれたのであればまずは1日5分ほどの瞑想からスタートされて見てはいかがでしょうか?

きっち近いうちに心に大きな変化が現れる事でしょう。

よりマインドフルネス瞑想の理解を深めたい方は下記のカテゴリから必要な記事をご参照下さい。

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