U理論から学ぶ成功者になるために必要な4つの方程式

あなたはU理論という概念をご存じでしょうか?

U理論を一言で表すなら「出現する未来から学び行動する」といった感じです。

私たちは過去の延長線上から今を認識し未来を作り出す事には慣れています。

PDCAサイクルはまさに代表的な例です。
Plan(計画)を練り、DO(行動)し、Check(改善)し、Action(フィードバック)する
ことを繰り返しながらモデルを回していき、改良を加え続けます。

U理論の著者オットー博士はPDCAサイクルを「過去からの学習」と呼んでいます。

博士はこのような考え方では過去の延長線上にある未来しか手に入れることは出来ないと述べています。

では、本当の意味でイノベーションを起こし成功し続けている人たちは
どのように未来を作り上げて行っているのか?

博士はイノベーションを起こしている人たちはどのようにして行動しているのかに
焦点を絞って研究をして行きました。

その結論が、「出現する未来から学び行動する」ことだったのです。

今回の記事では、U理論を実生活で使いこなすには
どのようにしていくかを私の体験を踏まえながらお話しして行きたいと考えています。

7日間無料メールコーチング

  • メリット1 あなたの心が本当に求めているものに気づける
  • メリット2 行動を起こすかどうか、自分の判断基準を知れる
  • メリット3 恐れや苦しさと向き合う、大切な意味に気づける

7日間の無料メールコーチングではあなたが抱えている自己制限的な枠を
取り払うきっかけを提供しております。

VisionaryMindコーチ陣が投げかける問いを7日間真剣に考え続けることで、
あなたは不安を乗り越えるすべを自らの中から見つけて行くことでしょう。

また、あなたが本当に情熱を注げる未来を見つけることが出来るかも
しれません。

経験豊富なプロのコーチ陣が真剣にあなたと向き合う贅沢な7日間

この機会に是非ともお試しいただければと幸いです。
あなたが幸せな人生を歩まれることをコーチ一同心より応援しております。

ご登録はこちらからお願いします↓

*メールアドレス

Ⅰ.U理論の概念

ツァイガルニク効果

自由な人とは、恣意的な我欲によらず意志する人である。・・・彼は運命を信じ、運命が彼を必要と信じている。運命は彼を束縛せず彼を待ち受ける。彼は運命に向かって進まなければならない。だが彼は、運命がどこで発見できるかをしらない。

しかし、彼は自分の全存在をかけて出かけなければならないことを知っている。自体は彼の決意どおりにいかないものだが、到来する事態は彼が意志し、得るものを決意するときにのみやってくる。

彼は物質欲と本能に支配されている自分の些細で不自由な意思を、大いなる意志に捧げなければならない。それにより宿命に支配されることはなくなる。彼はもはや口出ししない。

しかし、同時に物事が起こるにまかせることもしない。彼は事故から生まれ出るもの、世界の存在の推移に聞き入る。それによって支えられるためではなく、それが望む現実にそれを導くために・・・

マルティンブーバー

上記の表現はまさにU理論の概念を端的に表している表現です。

まだ見えないけれども自分を呼んでいる運命を信じ、恐れを手放し、そこに自分の全存在をかけることが出来れば、例え物事が想う通りにならなくても、現実は思うとおりにやって来るという事です。

よく自己啓発の本などで願えば「思いは実現する」と書いてありますよね。このU理論の著者オットー・シャーマー博士は数多くの成功者のインタビューや事例を研究対象にするだけでなく、東洋の禅からも大きく影響を受けています。

科学的な実証と精神世界の融合をもとにU理論は形作られました。「思いは実現する」を科学的な実証と精神世界から検証しています。

Ⅱ.U理論から学ぶ成功者になるための4つの方程式

U理論

まずは上の画像をご覧ください。U理論のモデルになります。
U理論の3つのプロセスを簡易化しています。

1.ダウンローディング

変化

左上にも書いてありますが、自分自身の過去のパターンのことです。

多くの人は過去のパターンに縛られて今を生きているものです。
自分自身のパターンを変えることは容易ではありません。

私の場合、よく言えば「石橋を叩いて渡る」悪く言えば
「思い切りがない」という行動パターンを持っていました。

このパターンを持っていることで「機が熟した」にもかかわらず、
そのまま熟しすぎて腐らせてしまった機会が数多くありました。

「いまはまだ危険だからいつかもっと安心できる時に行動に移そう」

などという考えを持っていました。

現状を維持することでリスクを冒す怖さから逃げ続けていたのです。

2.ただひたすら観察する

クエスチョン

私の場合、自分自身の過去のパターンをコーチングによって
ひたすら観察し続けました。

  • どのようなパターンを繰り返し失敗しているか?
  • どのくらいのチャンスを逃しているのか?
  • どうして同じ失敗を繰り返すのか?etc

自分自身の過去のパターンを観察し、
最終的にそのパターンを手放すことがU理論では重要視されています。

ただし、過去のパターンを手放すとは並大抵のことではありません。

過去のパターンを手放そうとすると途端に、
自らの内側から否定的な声が聞こえてきてしまうからです。

私の場合「石橋を叩いて渡る」ことを手放すということは、
リスクを取って行動して行くということであり、
それまで逃げていたリスクに向き合わなければなりませんでした。

その時の恐怖はとても大きかったことを思い出します。

ただし、コーチングを通して恐怖も乗り越えることが出来るように
なりました。

私のとったリスクとは法人化でした。

今まで個人事業主としてやってきたものを、
あえて法人化するというリスクをとったことで、
過去のパターンを完全に手放すことが出来ました。

しかも、この時はコーチとして以外、
なんのビジネスプランも作り上げてはいなかったのです。

出現する未来にインパクトを受けた私は後先考えずに
法人化したということですね。

3.瞑想と内省

瞑想

革新やリーダーシップ分野の思想家150人にインタビューしたときに気がついたことがある。私が強い感銘を受けた人々の多くが、共通して似通ったことを行っているということだ。

創造性と自己の最上の源(ソース)にアクセスするのを助けてくれる習慣を、日常で実践しているのである。たとえば、朝早く起きて、自身の目的や本質的な自己とつながるために早朝の静寂を利用しているという人が多かった。夕方や日中にそれを行っている人もいた。何を、いつ、どれだけの時間行うかはそれぞれだ。

自然の中に静寂を求める人もいる。瞑想を行う人もいる。祈る人もいる。気功やヨガのように、エネルギーと自己コントロールを与えてくれるものを習慣にしている人もいた。静寂にひたすら心身をゆだね、自分の目的意識につながり直すという人もいた。

多くの人はここに挙げたうちからいくつかを併せて行っていた。それが何であれ、原則は同じである。1日のどこかで深い内省と静寂の場を作り、(自分にとって)最も本質的なものとつながるということだ。

U理論498Pより引用

U理論では瞑想と内省を繰り返すことで、
自分の内にある源(ソース)につながり自分を超えた
大いなる存在から「出現する未来」に対してのインスピレーションが
湧いて来ると伝えています。

この部分は東洋の禅の影響を受けているそうです。

私自身、去年の9月から1日2時間の瞑想を日課にしています。
1回1回の瞑想で全てインスピレーションを得られるわけでは
ありませんが、続けて行くことで自分の深い部分とつながりインスピレーションを
引き出している感覚は得ることが出来ています。

インスピレーションが湧くことで、
選択肢が増えて来ました。

そして、自らの運命とも思えるビジョンも鮮明に浮かび上がって来たのです。

私で言えば、より多くの人にコーチングを届けるための
システムが頭の中に自然と組み立てられて行きました。

どのような人とどんなことをしていくかまで明確に定まりました。

瞑想の具体的なやり方については下記のページをご覧ください。

あなたの脳のパフォーマンスを最大化する瞑想の効果11選 *

瞑想の効果・効能は下記のページをご覧ください。

脳内を劇的につくり変えて行く瞑想の効果が素晴らしい理由 *

4.すぐに行動に移す

TAI85_jumpbiz20140823105007500-thumb-1180x800-5433

瞑想と内省を繰り返すことで沸き上がったインスピレーションを
信じて行動に移すことが出現する未来からつくる上でのポイントです。

ここでは過去からの延長線上で未来を創るのではなく、
自らの形になっていないインスピレーションという不確実なものだけを
信じて、しかも全存在をかけて取り組みます。

私自身、資本金の大半をかけインスピレーションに従って行動しています。

しかも、プランも何もなくた浮かんできたインスピレーションを
信じ行動し続けている状況です。

かつての「石橋を叩いて渡る」性格の私ではこんな冒険は
出来ませんでした。

しかし、心はとても穏やかで落ち着いています。

「出現する未来」がビジョンとして鮮明に思い浮かんでいるから、
まったく不安も恐怖もありません。

ワクワク感や充実感が今の私を突き動かしているのだと思っています。

もちろん、思い通りにならないリスクは依然としてありますし、
失敗する可能性も0ではありません。

けれども、全力でやり続けているからこそ、
失敗すらも許容している自分がいます。

まさに今は自分の人生でU理論を実践している最中です。

Ⅲ.シンクロニシティ

環境

シンクロニシティとは「意味のある偶然の一致」のことです。

私自身、自分の人生を賭けてU理論を試してみようと行動し始めてから、
数多くのシンクロニシティに出会っています。

欲しい時に適切で必要な情報が入ったり、
ちょうど必要としている人材に偶然出会ったり、
状況が傾いて来た時に必然的に助け船が出たり。。。

こんな感じで誰かに行動を見られて手助けしてもらってるのかな?
というほどタイミングが良くさまざまなことが起こり始めています。

まさに後先考えずに動いているから、
運命に引き寄せられているのかも知れません。

U理論にもこのようなシンクロニシティは必然的に
起こると書かれていました。

内なるソースは無限の可能性を持っていて、
そこにアクセスすることで状況も環境も変わってくるのだと言います。

今後、自分自身を実験台にして確かめて行きたいと考えています。
その後の近況もブログに更新させてもらいますね。

 
シンクロニシティんい関してより詳しくは上記のリンクに書かせていただきました。
よろしければご覧ください。
 

Ⅳ.自分の旅をする

可能性

多くの人にとって、自分の仕事の本質に深く沈ることも叡智の深い源(ソース)にアクセスするための入り口になる。スタンフォード大学のマイケル・レイはこのことを「好きなことをし、自分がしていることを愛せよ」と言い表している。

彼のこの言葉は、何かを創造的に生み出す人や核心をもたらす人からよく聞く内容を捉えている。自分の最高の創造的な可能性にアクセスするためには、旅に出なければならない。自分の喜び、気持ち、自分が感じる出現する未来の感覚に従う旅にでるのだ。

他の人々からの優れたアドバイスも価値があるかもしれないが、そのどれよりも自分のその感覚を信頼することだ。つまるところ、自分の創造性の本質は、自分、自分の人生、自分の未来にしかない唯一の深い源(ソース)にアクセスすることなのだ。

より深い源(ソース)を開くためには、針の穴を通る旅をする必要がある。針の穴とは、真正の自己のことだ。つまり今この瞬間に自分にしか出来ない旅をすることができるかどうかなのだ。

U理論504Pより引用

U理論はつまるところ「生きがいを見つけて全力で生きると素晴らしいことが起こるよ」と
いった所でしょうか。

成功者200名の体験談をまとめて成功の要因は何か?を調べ上げたビジョナリーピープルという本にもU理論と同様のことが書かれていました。

自らが情熱を持って取り組めることを見つけなさいと。
その上で、全てを捨ててでもそれに取り組むことが成功へ通ずる唯一の道だと。

ちなみにこのビジョナリーマインドというブログは
ビジョナリーピープルからインスピレーションを受けて命名しました。

コーチングでは人は誰しも使命をもって生まれて来ると考えています。
にもかからず多くの人がその使命に気づけないまま一生を過ごしてしまいます。

それは、周りの発言や、自分自身の思考であるあきらめや恐怖によって、
かき消されてしまうからです。

使命に向かって生きたいという心の声は、これらの要因によってかき消されてしまいます。

ビジョナリーピープルではこの心の声をささやきと表現しています。

コーチングでは主にこのささやきに耳を澄ますことで、
その人の使命を明確にして行きます。

自分の使命に気づいた多くの人が使命に沿って生きる道を選択して行きます。
私たちはその選択をサポートするお手伝いをしています。

コーチをつけることでU理論を体現していくことが出来るようになっていくのです。
私もコーチをつけたことでU理論を現実世界で実践し始めることが出来ました。

今は可能性に満ちている選択を出来たことをとても誇りに思っています。 

まとめ

20150224022154

スティーブ・ジョブズは「心から満足するためには、自分が立派だと信じる対象に打ち込む以外に道はない」と語っています。

立派な仕事を成し遂げるための唯一の方法は、今取り組んでいる仕事を好きになることだ。好きになれる仕事がまだ見つからないというなら、探し続けよう。このことは、自分の仕事にも愛する人にも同じようにあてはまる。愛に結びつくあらゆるものの場合と同じように、それを見つけた時はそれとわかるものだ。そして、どんな立派な人間関係でもそうであるように、年月が流れるにつれて、それは次第に好ましいものになっていく。だから、見つかるまで探し続けよう。あきらめないことだ。

上記は2005年にジョブズがスタンフォード大学の卒業式でのスピーチです。

やはり成功者は自然とU理論を使いこなしているのですね。
私もこの道を歩み続けて行きたいと思いました。

U理論の実践方法に関しては下記の関連記事をご覧ください。

好きな事を仕事にする決断。偉人たち共通の行動基準とは?
組織心理学で博士号を取り、数々の著者でヒットを生んでいるマーシャ・シネターは米国で100万部を超えるベストセラーとなった著書『Do what...

参考文献