心が楽になる方法-思考の癖を改善する6つのステップ

心が楽になる方法-思考の癖を改善する6つのステップ 心が楽になる方法

今回の記事では心が楽になる方法についてお伝えさせて頂きます。

私たちは知らず知らずのうちに心に重荷を背負ってしまっています。
とはいえ、重荷に気付かないために、心は際限なく重荷を抱え続けている状態となっているのです。

そのような状態では私たちはいつしか心が押しつぶされてしまうでしょう。
そのため、心に鞭を打って押しつぶされないように歯を食いしばって生きているのです。

もし、心が悲鳴を上げるまで強制的に労働を強いて行くのではなく、心の重荷を下ろして行く作業が簡単に出来るとしたらどうでしょう?

私たちは実は簡単に心の重荷を下ろして行く事が出来るのです。
心が疲弊している人はそのやり方を知らなかっただけなのです。

本日はそんな心が楽になる方法についてお伝えさせて頂きます。

この記事を書いた人

こんにちは、自己実現ラボの坪井一真です。私は国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)資格を持つプロのコーチとしてビジネスパーソンやアスリートのコーチングに従事しています。

また、1日10時間の瞑想を10日間、誰とも話さずに行うヴィパッサナー瞑想を5回も経験し、個人的な瞑想時間は累計で4000時間以上

これらの経験から得た知識や洞察を基に、自己実現ラボではセルフアップデートをメインテーマに、読者がその日から変化できる内容をお届けしていきます。

私のコーチとしての経歴について詳しくはCTIのコーチ紹介ページからご覧ください。

□シードコミュニケーションズ株式会社代表
□国際コーチ連盟認定資格 Professional Certified Coach(PCC)
□米国CTI認定CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)

自己実現コーチ 坪井一真をフォローする

Ⅰ.自分の思考に気付き改善していく方法

仏陀が悟りを開いた瞑想の方法!とらわれない心の手に入れ方

私たちは無意識のうちに思考に支配されて生きてきます。
このように自動的に頭の中で回り続けている思考を認知行動療法では自動思考といいます。
しかも、自動思考の大半はネガティブな思考なのです。

ようは、私たちは自分でも意識していないうちに自らのネガティブな思考に意識を乗っ取られてしまっている状態になっているのです。
気持ちが落ち込んだ時や気分がすぐれない時は自動思考が頭の中で回り続けている状態になっています。

自動思考に意識的に気が付く事が出来れば、頭の中に回っている思考の癖を改善していく事が出来るようになるのです。
ネガティブな思考を改善していく事が出来るという事ですね。

下記の記事では自動思考に気付いて改善していく方法についてまとめさせて頂きました。

Ⅱ.イライラを抑える方法

身を焦がす強烈な怒りをゆるやかにコントロールする5つの方法

沸き上がるイライラを自在に抑える事が出来れば、イライラに振り回されなくて済むために心は楽になって行きます。
しかし、イライラした感情は強力なエネルギーです。
対応策もなしで抑え込もうとしても抑え込めるような代物ではありません。

下記の記事ではそんな強力なイライラを抑える方法について詳しくお伝えさせて頂きました。
「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」という孫子の言葉にもある通り、イライラのメカニズムを知り、自分の状態を理解する事で始めてイライラに対して有効な手を打つことが出来るようになるのです。

Ⅲ.認知行動療法

あなたの仕事が100倍はかどる一押しの自己啓発方法3つ

認知行動療法とはうつ病にも一定の治療効果が報告されている数少ない精神療法です。認知行動療法の特徴は自動思考の癖を直して行く所にあります。
ネガティブな自動思考の癖を直し、自らの受け取り方を変える事で心が楽になる方法です。

下記の記事では認知行動療法で認知のゆがみとなる無意識的な自分自身の枠組みであるスキーマに気付き修正して行く方法をお伝えさせて頂きました。
簡単に言うと自らの足をひっばる凝り固まった認識の癖を直して行く方法です。

Ⅳ.ストレスコントロール

ストレスコントロールを行う事で心は楽になって行きます。
自らのストレスを自分でコントロールする事が出来るようになるのですから、当然といえば当然ですよね。

下記の記事では、そんなストレスコントロールの具体的なやり方について書かれた記事をまとめさせていただきました。

Ⅴ.マインドフルネス

集中力を高めるトレーニング-効果的な簡単実践メソッド

マインドフルネスとは自らの気持ちや感情に気付く心のエクササイズです。
心が楽になる方法という事ですね。
この章ではそんな心が楽になる方法であるマインドフルネスについてお伝えさせて頂きます。

1.マインドフルネスの効果

近年の脳科学の発展でマインドフルネスは脳に直接効果をもたらすことが証明されて来ました。
下記の記事では「マインドフルネスがどのようにして脳に効果を与えるか?」を科学的な証明をもとにお伝えさせて頂きました。
マインドフルネスでどうして心が楽になるのかを脳科学の観点からお伝えしています。

2.マインドフルネス瞑想方法

下記の記事では当ブログにて書かれたマインドフルネス瞑想方法の記事をまとめたまとめ記事となります。
マインドフルネス瞑想方法について知りたい方におすすめの記事となっています。

3.瞑想の効果

マインドフルネス瞑想の効果について具体的な事例を交えお伝えしています。
瞑想を行い続けて行く事でどのように変わっていくかを知りたい方におすすめです。

4.瞑想のコツ

私は2年近く起床時と就寝前に1時間づつの瞑想を行っています。
下記の記事ではそんな私が瞑想を行い続ける事で気づいて行った瞑想時のコツについてお伝えしています。

Ⅵ.アウェアネストレーニング

神経言語プログラミングとは何か?自分の心をコントロールする方法

アウェアネスとは「気付き」という意味です。アウェアネストレーニングとは文字通り気付くトレーニングという事ですね。
自動思考に気付き、自らの状態に気付く事で心は思考から解放され楽になって行くのです。

下記の記事はそんなアウェアネストレーニングについてのまとめ記事となっております。

まとめ

いかがでしたか?

心が楽になる方法は自らの思考と向き合っていくのが大切だという事がご理解頂けたのではないでしょうか?

あなたがこれまで自らの思考に意識を意図的に向けて行った事がなかったのであれば、今回の気付きによって心は大きく改善されていく事でしょう。

関連記事

よりウェルビーイングの理解を深めたい方は下記のカテゴリから必要な記事をご参照下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました