もしもあなたの傾聴力が
日本人のトップ1%になったとしたら
どうでしょう
あなたはどんな自分になってると思いますか
人の話を心を傾けて
聴くことができるようになれば
あなたの人生は
どんなふうに変化していくでしょうか
多分これまで以上に人生が素晴らしい方向に
変容を遂げていくのではないでしょうか
傾聴力を身に付ければ
人に心から信頼されることもできますし
あなた自身が
唯一無二の人材になることもできますし
当然人から好かれることも多くなっていくと
思うんですよ
またパートナーとの関係性が
ものすごく良好になるなど傾聴力を
身につけてメリットがあっても
デメリットって全くないと思うんですよね
また傾聴力を身に付けて
それ以上に嬉しいのが
あなたが傾聴力を発揮して
関わった人の人生が
少なからず好転していくってことだと
思うんですよね
今回の動画では
僕たちコーチングのプロが
実際に行っている
傾聴力のトレーニング方法を
お伝えさせていただきます
とても簡単なトレーニングなんですけれども
効果は本当折り紙付きです
僕自身このトレーニングをし続けていた
おかげでコーチングのプロになれましたし
それ以上に人との関係性において
とても大きなギフトを
手にすることができたんですね
あなたもプロのトレーニング法を行い
プロレベルの傾聴力を
身に着けて行きませんか
マインドマインドでは
国際コーチザックが心と脳のアップデートを
テーマとしてアニメーションと動画で分かりやすくを
モットーに今日から使える
実践的な技術をお伝えしておりますので
チャンネル登録のほどよろしくお願いいたします
傾聴トレーニングコーチングのプロがこっそりと教える
今日から実践できる最強の聴き方3つのレベル
第1章 傾聴とは
まずは本題に入る前に
ちょっとだけ傾聴についてお話しさせてください
トレーニング法についてすぐ知りたいよって方は
第2章からご覧いただければと思います
傾聴とは身体だけでなく心も傾けて
相手の話を深く
深く聴いていくってことなんですね
口でいうと結構簡単なんですけれども
これやろうと思うとなかなかできないんですよ
なぜなら日本人は小さい頃からこう発表とか
学芸会での発表とか
話し方とかプレゼンテーションとか
そういう伝えるっていう技術はま少なからず
身に着けてるじゃないですか
教育とかで
でも大学までで
聴きかたって学んだことありますか
僕は全くなかったんですよね
それはなぜかと言うと
話を聴くことって
誰でもできることだと思われてるからなんですよね
だからほぼ全ての日本人は聴き方
本当のレベルの聴き方傾聴を全く知らないんです
なのであなたがこのトレーニング方法を実践していけば
日本人の中でも
トップ一1%に入ることは
簡単なんです
では傾聴の心を傾けて聴くとは
何ぞやっていうことをお伝えさせていただきますね
コーチングやカウンセリングでは
doingとbeingという言葉があります
doingは行為や行動beingはあり方を指します
この両方のバランスが揃っていることが
最も心が安定している状態になるんですね
このバランスを取るのが
なかなか難しいんですけれどもね
ではdoingの行為や行動を
もう少し具体的にお伝えさせていただくと
例えば勉強するとか学歴を身につけるとか
いい会社に入るとかいい地位を得るとか
全部行為や行動じゃないですか
日本ってこのdoingが優位な社会なんですね
日本以外でもですけれども
多くの国ではdoingが有意な傾向にあります
資本主義がdoingみたいなもんですからね
僕ら資本主義社会に生きているので
そりゃdoing優位になりますよね
一方beingというのは
その人がその人らしくあるための
価値観とか考え方とか
そういった内面的にある根差すものなんですね
このbeingが満たされるほど
幸福度幸せ感は高くなっていきます
ちなみに世界幸福度ランキングっていうのがあるんですけれども
日本は2021年の最新ランキングで
56位なんですね
でG7の中でも最下位なんですよ
経済的には豊かなんですけれども
ちなみにコロナで急拡大していた時期の
ブラジルよりも
ブラジルは35位なんで低いんですね
僕ら日本人は
本当beingが足りてないんだなって思います
そして面白いデータがまだあって
2013年には
北欧に次いで第8位になっていたブータン
世界一幸せな国として聞いたことがあるっていう方も
いると思うんですけれども
2019年度では156カ国中
95位になってしまったんですね
おそらくこれは情報化社会になって
色んな国の情報がブータンに入ったことによって
他の国と比べて
あっ自分の国はこんなところが足りない
あんなところが足りない
doingモードになっていったと思うんですよ
それまで2013年前までのブータンは
beingあり方モードだったと思うんですね
空が青い幸せだ
風が温かい幸せだ
今はとても心が穏やかだ幸せだ
何かがなくても幸せだったのに
情報化社会になって他の国と
比べてあっこんなところがうちは貧しい
あんなところが貧しいdoingdoingdoing
もっともっともっと
もっとってなっていったことで
幸福度指数は見事に急落してたんだ
と思うんですね
同じことは日本にも言えて
経済的には豊かだけれども他の人と比べたり
あの人はこの人はと
色んな人と比べたり
doingで比較をすることによって
幸せを感じられないから
幸福同指数が低いと思うんですね
でここで今日の本題に繋がるんですけれども
傾聴というのは
人のbeingに光を当てていく
話の聴き方なんですね
あなたは何を感じているの
あなたはどう思ってるの
あなたは何を大切にしているの
このようにbeingに響く
質問を行っていくことで
人は自分の中の価値観や感情や
自分のあり方を見直すことで
より元気が出てきたり
幸福度が増したりしてくるんですね
けれども傾聴の難しいところは
質問をしただけでは全く響かないですね
どのように傾聴を行うかが重要なんです
要するに心も身体も傾けて
一点集中して聴くっていうことですね
次章からはいよいよ傾聴トレーニングについてお話ししていきます
心も身体も傾けて一点集中して聴く
トレーニングをお伝えさせていただきますね
第2章 最強の聴き方3つのレベル
傾聴トレーニングは3つのレベルに分けられます
レベル1内的傾聴、レベル2集中的傾聴、レベル3全方位的傾聴
ではそれぞれ具体的に
お伝えさせていただきますね
レベル1内的傾聴
レベル1内的傾聴とは
自分の心の声に耳を傾ける
という傾聴方法です
要するに心の声を聴くってことですね
なぜこのトレーニングが必要かというと
自分の心の声に
意識を傾けられないのであれば
人の心の声を聴くことなんて
できないからなんですね
自分の心の声に意識を傾けて
傾聴をしてみるというのが内的傾聴です
ではどういう風なトレーニングを行うかということを
今からお伝えさせていただきます
まずは親指を立てて両腕を伸ばしてください
そして自分の心がここにあるなって
思うところに
その両方の親指を向けて指してみてください
何かを抱えているような
格好になってると思います
今僕もやってるんですけれども
こぶしとこぶしが当たってですね
親指と親指が当たって
その当たった親指は
自分のみぞおちら辺を指している感じですね
そして目をつぶって
自分が今何を感じてるのか
自分の頭の中には
どんな思考が流れているのかに意識を向けます
普段僕らが生活してると
自分の思考ってなかなか気付くことないんですけれども
これやっていくと
適度に自分の思考に気付けたりして
自分の内側を深く知ることが
できるんですね
まほぼ瞑想と変わんないんですけどね
なのでこのトレーニングでも
瞑想でも全然大丈夫です
自分の思考のノイズに気付く訓練が
レベル1の訓練です
瞑想に関して具体的には色々過去
動画でお伝えしておりますので
ご覧いただければなと思います
レベル2集中的傾聴
集中的傾聴は
相手に意識を集中していく傾聴です
ここからが本番になってきます
ではどういう風にトレーニングするかというと
相手の一挙手一投足全てを聴いていくぞ
っていう心の持ち方で聴くことが大事なので
前へならえをして
その掌と掌をくっつけて相手に向かって聴いていく
っていうことなんですね
ただこれを実際にやってしまうと
変な人になっちゃうのでイメージで大丈夫です
イメージで前へならえして
相手にこの指の先端が向かっているようなイメージで
要するに相手から意識が
それないように
イメージをしていくってことが重要です
結構ですね
慣れていないと話を聴いているつもりでも
相手から意識が逸れてしまうことって
めちゃくちゃあるんですね
このトレーニングでは
それを避けるための訓練となります
僕はこれコーチ
プロのコーチになるまでもなってからも
結構やっててですね
その理由はやっぱりどうしても相手から
相手から意識が逸れてしまうことが
凄い多かったからなんですね
これをやると
意識がそれたら
意識がそれたってすぐに気付くことができるので
まず傾聴トレーニングの基礎土台となるものは
このトレーニングだと思っていただいて大丈夫です
目の前の相手に前へならえをして
その指の先端を向ける
イメージで話を聴くと
そうすると自然と心も身体も傾いて
聴ける傾聴の基礎が
身に付いてくることができるように
なるんですね
そして相手の話から逸れてしまったな
と感じた時はまた
意識的にそのイメージを相手に向けて戻す
それたら戻すそれたら戻すってことを
意識的に繰り返していってください
相手の話に
意識的に集中し続けることができて
ようやく初めて傾聴ができるので
このトレーニングは傾聴を行う上で
とても基礎となり
そして最重要なトレーニングになります
3全方位的傾聴
これは場
全体の感覚や
声を傾聴する時に使う傾聴方法です
相手に意識を集中するというよりも
1段階抽象度を挙げた聴き方です
相手の悲しみや感情や怒りや喜び
そういった感情や相手が今感じていること
思っていることあり方
そういったものに対して
意識を向けていく傾聴なんですね
本当にコーチングのプロの聴き方になります
このトレーニングは
最初のうちは全然取り入れなくて大丈夫です
レベル2の集中的傾聴が
しっかりとできるようになってきたら
これに取り組むぐらいの感じで大丈夫です
ただこれができるようになったら
その相手との中に流れている
空間や場のフィールドのエネルギーや
感覚を読み取ることができるので
直感力が上がったり
相手のより深いところに意識を
向けることが可能になるんですね
後は会議とかば全体のこの声というか
言葉にならない声を
この聴くこともできるようになるんですね
例えばあっ今この場全体が沈み込んでるなあ
とか場全体が上がってきてるなとか
あっこれはすごく今
みんなテンションが高まってきてるな
みたいな空気感を意識的に傾聴すること
ができるようになってきます
お笑い芸人の人が今場が温まったとか
滑ったっていうのも
全本位的傾聴によるものだと思います
ということで
具体的なやり方に移っていきましょう
集中的傾聴が
相手に対して前へならえするような
イメージだったじゃないですか
全方位的傾聴は
両腕を真横に広げるイメージを持って
この場この空間
全体に意識を向けるぞ
っていう気持ちで
聴いていくっていうことなんですね
集中的傾聴は個人に傾聴意識を向けていく
全方位的傾聴は
その空間や場に意識を向けていく
という違いがあります
この集中的傾聴ができると
話の聴き方の段階が変わってくると思います
あっ今こういった感覚なんだな
こういったエネルギーだな
こういったなんか気の流れだな
っていう言葉には伝わらない
何か感覚やエネルギー的なものが
本当に流れてくるような感じになるんですね
僕も初めは全く分からなかったんですね
何だそりゃって
ただ場の空間が何を言おうと
意識してるのかっていうことに
この集中していくと
だんだんだんなんとなく分かってきたり
なんとなくこんな感じかな
っていうような感覚が芽生えてきたりするので
まっこのトレーニングはやってもやらなくても
どちらでもいいかなとは思うんですけれども
身に付けることができたら
結構あの便利な能力だと思います
まとめ傾聴のトレーニングは
レベル1内的傾聴
レベル2集中的傾聴を重点的にやることがおすすめ
コツがつかめてきたら
レベル3全方位的傾聴にチャレンジするとベスト
ちなみにコーチングのプロの話の聴き方は
基本的にレベル3なので
聴き方をマスターしたい方は是非ともトライ
今後もマインドマインドでは
メンタルやマインドの話について
詳しくお伝えさせていただきます
ご質問やご要望などがございましたら
お気軽にコメント欄をご活用ください共に
日々成長していきましょう
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