生きがいと向き合う!アメリカ史に残る3人の偉人の言葉

スティーブジョブズ

コーチングをしているとつくづく思うことがあります。それは、人の生きがいは十人十色なんだなーということです。でも、はじめから自分の生きがいをしっかりと持っている人はほとんどと言ってもいいほどいないのです。

コーチングをする理由も人によって様々です。今抱えている問題を解決したいという人。自分の可能性を広げていきたいという人。目標を達成したいという人。本当に多種多様です。しかし、自分自身の生きがいについては無関心な人が多いような印象を受けます。

もちろん、夢や目標を持ってコーチングを受ける方はいらっしゃいます。ただし、そのような人たちでも、自分自信が思い描いている夢や目標が生きがいとつながっていないケースが数多くあります。

起業して成功したい。目指す資格を取得したい。プロジェクトを成功させたい。当然、このような夢や目標もコーチングを行うことでより良い結果につながることは数多くあります。しかし、それらを達成できたとしても自分自身の生きがいとリンクしていなければ、実績が積み重なるだけです。一時の喜びはあるでしょうが、決して心からの充実感を得ることは出来ません。

だからこそ、コーチングを通してクライアントが本当の生きがいは何かを見つけた時の感動はひとしおです。ですが、見つけたとしてもそれで終わりではありません。生きがいに沿って生きるのか?という選択肢がいやがおうにも出てきてしまうのですから。

生きがいに沿って生きるとは平坦な道ではありません。人によっては今までのキャリアをすべて投げ捨てる覚悟が必要になることもあります。現状の安定を捨て去ることになることもあります。周囲の反対を押し切る努力が必要になってくることもあります。その上、確実に成功出来るなどという保証もありません。

にも関わらず、生きがいに沿って生きるべきか?と問われたら、 私は「他の人のことはわかりませんが、私は生きがいに沿って生きます」と答えます。

今回の記事ではアメリカ史に残る3人の偉人の言葉から生きがいに沿って生きることの素晴らしさをお伝えしていきます。

それがコーチングで見出した結論です。

ある人が道で出会った髭の賢者に聞いた。「どちらの方向に行けば成功するのでしょうか」。賢者は黙ったままその方向を指し示した。その迷える人は、成功が間近で、しかも簡単だという思いで有頂天になり、急いで駆け出した。

突然、バシャッという音が聞こえる。しばらくして、打ちのめされた茫然自失の迷える人は、方向を間違えたに違いないと思い、足を引きずって戻ってきた。再び賢者に同じことを問い質す。賢者は黙って同じ方向を指し示す。

迷える人はうなずき、前と同じ方向に歩き出す。今度のバシャッという音はもっと激しかった。迷える人は這いずりながら戻ってきた。身体は血だらけでぼろぼろ、怒りに震えているようだ。

賢者に向かってどなりながら、ひどい目に会う方向に向かわせた理由を教えろと迫った。「もう黙って教えるのはやめろ。口を開け」

ようやく賢者が話しかけた。「成功はその方向だ。その仕打ちの、ほんのすぐ先にある」

ビジョナリー・ピープルより引用

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偉人の言葉Ⅰ.ウォーレン・バフェットはかく語りき

ウォーレン・バフェット

ウォーレン・バフェットは下記のように言っています。

「世の中では、成功とは自分の欲しいものを手に入れること、幸福とはすでに自分が手にしているものを欲しがることだと言っている。さて、どちらがこの場合によくあてはまるのか私にはわからない。けれども私自身、ほかのことは一切するつもりはない。

私は常々、こんなことを口にする人たちのことを心配している。つまり、『今後10年間これに取り組むつもりだ。正直それほど好きではないけれども、さらに10年間続けて・・・』。私が言いたいのは、これは歳をとったときのためにセックスを控えるようなもの、ということだ。ぞっとしないアイデアだ。

私はタップダンスのように足どりも軽くオフィスに向かう。仰向けに横たわって天井か何かに絵を描かなければというような気分になる。まるでミケランジェロのように。つまり、これが仕事に臨む気分なのだ。この気分がしぼむようなことはない。何ものにも代えがたい楽しさだ」

このように生きがいに沿って生きるとは、自分に素直になり、心からの充実感を手に入れることではないでしょうか。

お金が欲しいから。安定が欲しいから。仕事で成果をあげたいから。

これらも大事なことです。大事なことですが、もし生きがいとリンクしていないのであれば、生きがいを渇望する無意識の声が絶えず不協和音として自分の中で響き続けるでしょう。それゆえ心に疲労がたまり続けてしまうのだと言えます。

生きがいに沿った生き方とは無尽蔵のエネルギーが内臓されるようなものです。たとえ、成功が保障されていなくても、強烈な逆風に見舞われても留まることを知らずに進み続けます。無尽蔵のエネルギーが湧き出てくるため逆境を物ともしないのです。

このような気持ちを持ち続け行動するには秘訣があります。その秘訣は継続する力!長続きするために知っておきたい9つの事でお伝えしておりますのでご覧いただければ幸いです。

偉人の言葉Ⅱ.スティーブ・ジョブズのスピーチ

ジョブズ

ジョブズは、「心から満足するためには、自分が立派だと信じる対象に打ち込む以外に道はない」といっています。

下記は2005年にジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行った有名なスピーチです。

「立派な仕事をなし遂げるための唯一の方法は、今取り組んでいる仕事をすきになることだ。好きになれる仕事がまだ見つからないというなら、探し続けよう。このことは、自分の仕事にも愛する人にも同じようにあてはまる。

愛に結びつくあらゆるものの場合と同じように、それを見つけた時はそれとわかるものだ。そして、どんな立派な人間関係でもそうであるように、年月が流れるにつれて、それは次第に好ましいものになっていく。だから、見つかるまで探し続けよう。あきらめないことだ。

自分は人生で何をしたいのかまったくわからなかった。大学がその答えを出すどんな力になってくれるのかも見当がつかなかった。しかも大学で学ぶために、両親が生涯をかけて貯めた金をすべて使い果たそうとしていた。

だから、(わずか入学して半年で)大学を中退する決心をし、それでも、すべてがうまくいくと信じることにした。当時は本当に怖かった。とはいえ、今振り返ってみると、あれは私の生涯最高の決断だった。

寮に私の部屋はなかったので、友人の部屋の床で寝た。コカ・コーラのボトルを回収して返却保証金の小銭を稼ぎ、それで食料を買った。そして日曜日の夜になると決まって、町を横切る7マイルの道のりを歩き、クリシュナ教団の寺でごちそうにありつていた。おいしかった。苦労しながらも、自分の好奇心や触感のままに経験した多くのことが、あとになって貴重なものだったということを思い知った」

中略

「人に与えられた時間は限られている。だから、誰か他人の人生を生きて、その時間を無駄にしてはならない。

教義教理に囚われてはならない。それは他人の思考の産物とともに生きながらえている。他人の意見が生み出す騒音に自らのうちなる声がかき消されてはならない。

一番重要なのは、自分の心と直感にしたがう勇気を持つことだ。このふたつはどういうわけか、すでにその本人がなりたいものが何なのかをよくわかっている。それ以外のものはすべて二の次なのだ。」

生きがいが分からない人が多いのは、人は無意識的に心の底に生きがいをしまいこんでしまっているからです。なぜ、生きがいに蓋をしてしまうのか?それは、私たちが幼いころより自分の限界を過小評価するよう育てられてきてしまったからにほかなりません。

circus.elephant

インドでは、象を飼う時に、象の足をロープで杭につなぐそうです。

象の力をもってすれば、その杭を抜いて逃げることは簡単なのですが、

象たちは杭を抜こうとしないのです。

象たちは、子像のころからその杭につながれています。

そして、子像のころ何度も杭を抜こうと試みて抜けなかったので、

自分にその杭を抜くことはできないと思っているのです。

大人になって杭を抜く力がついているにもかかわらず・・・

野口嘉則 公式ブログより引用

上記の象のように私たちも自分の限界を小さく見積もっています。そのため、自分の生きがいに沿って生きるということは出来るわけがないと無意識のうちに自らの思いに蓋をしてしまいます。

子供のころには誰しもが生きがいに沿った夢を持っているものです。しかし、身近にいる大人、特に両親によって否定されてしまうのです。日本人の多くの家庭ではいまだに勉強をして就職をすることが大きな価値観として位置づけられています。

自分の子供が勉強以外にうつつを抜かして、可能性のほとんどない夢を追うことを本気で応援出来る大人はそう多くはないでしょう。それよりも勉強をして、いい会社に就職してもらいたいという思いから、子供の夢を摘みとる言動を発してしまうのです。このように夢を摘みとる周囲の人をドリーム・キラーと呼びます。

また、大人になるに従い、社会の価値観が分かるようになると、さらに生きがいに沿って生きることの難しさと直面します。日本では、いい大学に入り、いい会社に就職することこそ、成功への道だという考えが根強くあるため、そのレールから外れてしまうことに対しての恐怖をも実感してしまうのです。

可能性で判断してしまうことを覚えてしまうと、なおさら自分自身の生きがいに沿って生きることが出来なくなってくるのは当然でしょう。だからこそ、生きがいを心の奥にしまいこんでいたほうが、精神的に楽にはなるのです。

ただし、生きがいという本来は自分の人生を充実させる強力なエネルギーを無理やり心の蓋に抑え込み続けてしまうのですから、抑え込み続ける力が徐々にストレスとして大きくなってしまいます

ジョブズのように生きがいに沿って生きようとしても、はじめの一歩を踏み出すには相当の勇気を要するのはいうまでもありません。しかし、生きがいに沿って生き始めると無尽蔵のエネルギーが内臓されるため、逆にエネルギーが充満してくるのですから面白いものです。

生きがいに沿って生きる上で最も大変なのが、生きがいに沿って生きると決めたうえで行動する初めの一歩となります。この初めの一歩を踏み出すまでが人生で最もエキサイティングな時期だと言えるでしょう。

偉人の言葉Ⅲ.ジョン・マケインのインタビュー

マケイン

「自分にとってうまくいきそうなことに手を着けてさえいれば、当座は、自分の計画通り進歩させたり前進させたりできるかもしれない。けれども、もしそれが自分の心底信じていることでなければ、長い目で見て、成功はおぼつかない。

過去の仕事を振り返ってみれば、周りにいい顔をするようなご都合主義に走った行動をしたときには、そのあとで必ず後悔したものだ。

問題解決を引き受けた時こそ、たとえそのときその立場になろうという人が少なくても、いつもその日1日が終わるころには、私の立場は正しかったとはっきりしたものだ。」

自分にとってうまく行きそうなことだけに手を付けていれば失敗のリスクは少なくなるでしょう。失敗を過度に恐れるあまり、失敗をしないために行動をすることが目的となってしまうのです。これでは、失敗を避けることは出来ても成功への道は閉ざされてしまってもおかしくはありません。

生きがいに沿って生きるという事は、充実感には満たされますが、うまくいくことばかりではありません。それよりも、うまくいかないことの方が多いかもしれません。もしかしたら、生きがいに沿って生きるということは失敗の連続かも知れません。

生きがいに沿って生きるということは、無尽蔵のエネルギーが内臓されるということですから、失敗を乗り越える原動力はいくらでも湧いてくるものです。しかし、失敗をすることを恐れるあまり、失敗を避け続ける人生を選んでしまうとこの原動力は手に入れることが出来ません。

結果として、一度でも失敗があると立ち直ることが出来なくなってしまうほどの傷を心に追ってしまう事もあるでしょう。

失敗を受け入れる人生も、失敗を避け続ける人生もリスクとしてはそう変わるものではありません。しかし、生きがいに沿って生きる方がよりパワフルに楽しく人生をエンジョイできるのではないでしょうか。

まとめ

人生の目的は幸福な人間になることではない。それは、役に立つ人間、高潔な人間、思いやりのある人間となり、自分だけがなしえる生活を送る、それも立派に送る、そういうことだ。

ラルフ・ウォルド・エマソン

今回の記事では3人の偉人の言葉から、生きがいに沿って生きるとはどのようなことかについて考察していきました。今回紹介させていただいた偉人の言葉はビジョナリーピープルより引用させていただきました。

生きがいを探求してきた偉人の発言はどれも強力に心に突き刺さってきました。一度きりしかない人生を悔いなく過ごすか、人の目を気にして生きるかでは満足度ははるかに違います。

現代人が抱えるストレスの多くは生きがいに沿った人生を歩めていないからだと作家でフィナンシャルアドバイザーのロバート・キヨサキ氏は言っています。

ロバートキヨサキ

「自分のしていることが好きではないという、どうしようもないいらだちは、それに携わっている本人を苦しめ、そしてまた健康を害することも医学的に証明されている。われわれは健康を大小に富を築いている」

生きがいに沿って生きるということは、精神的な健康を保つうえでもとても重要なことです。確率で考えて生きがいに沿って生きるのをやめるか、自分を信じるかて生きがいに沿って生きるかを決めるのはあなた次第です。

 

参考文献