【出る杭は打たれる】同調圧力という呪縛の正体

同調圧力

仲のいい人たちといるのに心が疲れて憂鬱になるといった経験あなたにもないでしょうか?もしかしたら、それって同調圧力のせいかも知れません。

同調圧力(どうちょうあつりょく 英: Peer pressure)とは、地域共同体や職場などある特定のピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す。同調圧力 – Wikipedia

あなたの意見は知らず知らずに多数派に蹂躙され、気がついたら自分の意見を主張する事すら出来なくなっているのかもしれませんね。空気を読むことにばかり意識が向かい過ぎてしまい、自分と言う存在そのものに許可を与えられなくなってしまっている可能性すらもあり得ます。

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私自身の体験

同調圧力をブログの記事にしようと思ったのは私自身が実際に体験したからなんですよね。そこはみんながみんな結構仲のいいグループでした。仲間として定期的にスカイプで交流を持ったり、飲み会や食事会なども頻繁にあるようないたって普通のグループです。

男性が10人に女性が11人。男女の比率も半々で表面的にはまったく問題もない健全なコミュニティでした。

でも、いつからか、所属している事に違和感を持ち始めていたんですね。自分でもその理由が分からなかったのですが、日に日に違和感が大きくなって行ったんですよね。

そのコミュニティと接するとまるで心がコールタールの海に沈められたように深くネバついてしまっている自分にいつのころか気が付きはじめたのです。

その時は、同調圧力という言葉を知らなかったので違和感しかありませんでしたが、コミュニティを抜けるまでずっと原因不明の気持ち悪さに悩まされていました。

では、どうして気持ちが悪かったのか?について当時を振り返って行きたいと思います。

正解ありきの議論の場

出る杭は打たれる。まさにそんな場でした。多数の意見が絶対で、少数の意見は受け入れられない。先に正解ありきで場が決まってしまっている違和感。声の大きい人や多数の意見しか通らない閉鎖的な空間。過度に空気を読むことを強要する場。周りを気にしてしか発言できない状況。

上げればきりはありませんが、現在、冷静に振り返ってみるとこのような状況に辟易としていたんだなと思います。

また、フェイスブックグループの特性上、四六時中グループのメンバーの動向が目に入って来るのですから気の休まる暇もありませんでした。

グループにとっての正解を発言しないと大変です。異論が飛び交うならまだしも、黙殺というのが大きなインパクトでした。

これは誰かが誰かを陥れようとしているとかそんなものではなかったんですよね。場の空気を読んで正解を当てないといけないというそんなプレッシャーが全体にかかっていたのだろうと思います。

一見、楽しそうに見える裏にある猜疑心に侵されている空間。私にとって洗脳された集団ってこんなんじゃないのかな?と思えるほどの気持ちの悪さがそこにはありました。

ただ、一人一人はまったく洗脳もされていないし、悪い人たちではないのは確かなんです。それが場になるとすっごく気持ちが悪いという事です。

違和感の根本

そのコミュニティでよく出て来た言葉が「家族のように」とか「仲間」でした。

この言葉自体はとても暖かく愛に満ちてなとは思うんですよ。でも、私はどうしてもこのコミュニティに愛は感じられませんでした。

というのも、こんな事があったからです。それは、この間、コミュニティメンバーのひとりが倒れ込んでしまった時の話。

はく離骨折からウイルスが全身に回ってしまったとその人の奥さんからコミュニティのメンバーに連絡が入ったのが1か月前。

その人は60歳。本当にコミュニティを愛している人でした。コミュニティを愛するあまり、今のコミュニティの状態を嘆いていた人でもあります。でも、この人の発言には愛がありました。

そんな人が病気になってからの1か月。本人から何の連絡もない状態が続いています。でも、このコミュニティのメンバーは空気を読んで、ソースを送るよと連呼するのが精いっぱい。

ソースとはこのコミュニティで使われる言葉でエネルギーを送るとかそんな感じです。

博多にいるその人にみんなで良くなるよう祈ろうって。それはいいんです。そういうのは必要だと思います。別にみんな宗教に入っているわけではないですが、こういうのは気持ちの問題。とっても大事。

そして、元気を出して的なみんなの寄せ書きを書いたと。ここまではOK。人と人ってこういう気持ちが大切だから。

でも、そのあとは・・・

家族や仲間と言う割には

で、誰一人お見舞いに行く事なく、ソースを送って終了???

ここ。こういう部分に同調圧力が働いてるんです。

確かにお見舞いに博多に行く労力は大変でしょう。また、時間がない人もいるかもしれませんし、今は仕事で動けないという人もいるでしょう。

でも、それで家族?

ずいぶんやっすい家族だなーって感じです。結局言葉だけかよここはって。

いけない理由なんてつくろうと思えばいくらでも作れるでしょう。でも、それって周りの空気を読んで、言いにくいから、労力がかかるから・・・

結局、空気を読んで多数の意見が影響を持つ場所。

人の命がかかっていても。

私自身はもはやコミュニティを抜けているのでどう非難されようが自分のあり方に沿って行動出来ますが、コミュニティの中にいたら同調圧力で自分の意志は貫き通せなかったでしょう。

このレベルの話でも同調圧力に潰されてしまうのですから、日々の些細な事なんて同調圧力に勝てるはずもありません。

全ては意味の分からない空気を読んで自分に非難が降り注がないように細心の注意を払っているのが実情です。

体調が悪くなる人続出

ほかにも自分の意見を通せない、通らない場所だからこそ、ストレスがたまり心も身体も悪くなる人が続出しています。私自身、そこに所属していたころは普段からまとわりつくようなストレスに侵されていました。

同調圧力によって、自分の意見を周囲に合わせなければならない為、絶えず監視されているような居心地の悪さがぬぐえません出した。

コミュニティを抜けてから

コミュニティを抜けてからは周囲を気にすることなく、人目を憚らず自分に許可を出すことが出来るのでとても楽になりました。また、コミュニティを抜けてからでも個人的に仲のいい人たちとはつながっている為、自分にとってコミュニティを抜けるデメリットがまったくありませんでした。

当然、コミュニティだけの表面的な付き合いの人たちとの接点は消えてしまいましたが。ただし、表面的な付き合いの人を大切だと思い込み、その人たちに併せる気苦労なければいけないという思考に囚われていた時よりもはるかに楽になりましたし抜けてよかったです。

私自身、ここまで同調圧力がかかったことは初めてでした。では、なぜ私が同調圧力に圧倒されてしまったのかを考えて見たいと思います。

同調圧力の力関係

同調圧力は主に女性の多いコミュニティにより表れやすい性質があるそうです。※1さらに、面白いことに同調圧力がかかりやすい年代というのもあり、小中学生の女子が最も同調圧力の影響下にさらされているそうです。※2

ちなみにコミュニティを思い返してみると、多くの男性は発言をしておらず、主に女性が中心となっていました。書いていて思ったのが、場を感じるとか、空気を読むとかは男性と話をしていてもなかなか出てこない感覚の問題ですしね。

これは感性を中心に人とコミュニケーションを図って行く女性と、事実を中心にコミュニケーションを図って行く男性との差なのかも知れませんね。

なので、男性同士ではあまり感じた事のない特殊な違和感でした。

特に、ある特定の人に力関係が集約するような。たとえて言うならばママさん連中のボスのようなそんな力学が働いていたような気がします。

ほとんど男性が発言をしない

今回の記事の意図は、なぜ同調圧力が生じるか?を自分の体験に照らし合わせて導き出して行くという事です。よって、男性だから女性だからと性別による違いを書きたてるのが目的ではありません。

しかし、少なからず男性と女性には役割的な違いや、脳の構造的な違いはあります。特にコミュニケーションにおいてはその差は大きいものです。

だからこそ、その部分においては違いを明確に分けてお伝えして行こうと考えています。

そこを踏まえたうえで続きを書いて行きますね。

コミュニティの中では男性の発言は女性ほど多くはありませんでした。刺身のつまのようなアクセント的な感じでしたね。

あまり、深く入り込んでいかない印象を持っていました。同調圧力の強いコミュニティの中で発信しづらかったのかも知れません。

私と同じようにコミュニティを去って行く男性陣

居心地が悪いという理由でコミュニティを去ったのは私を含め計3人。それも全てが男性でした。私は絶えず評価・判断されているような違和感が決め手になったのですが、ほかの人の話も聞いたら似たような感じでした。

見えない圧力が私だけでなく、男性の3分の1が感じ辞めてしまったという事です。彼らのその後を聞くと、私のようにすっきるとして心も身体もすがすがしく良くなっています。コミュニティに所属をしながら心も身体も疲弊している人たちと大きな差がある事に同調圧力の怖さを感じました。

まとめ

同調圧力の特徴は関係性が近い間柄であるほどかかりやすいという事。また、女性中心のコミュニティの方がかかりやすいという事。

自分らと同意見の人たち以外の意見は受け付けないという閉鎖コミュニティになってしまうんですよね。しかも、誰も得をしないという悲惨な結果になってしまいます。

誰しもが猜疑心に溢れ、人の目を気にし、自分らしくいられない。そんな場所にいたらどんな健康体の人でも病んでしまうのは目に見えています。

しかも、怖いのは同調圧力にかかっていると自分たちは絶対的に正しいという視点でしか物事を判別できない所にあります。自分らと異なる意見は排除の対象として認識してしまうという事ですね。

対策としては関係性を立つことが最も効果的でしょう。しかし、全ての人が私のように関係性を立てる場にいるわけではありません。

特に学校や職場という自分の生活と密接にかかわっている所であるほど影響力も高いうえに、逃げ場もないため大変でしょう。

しかも、ひと昔まえなら、学校は学校、職場は職場と別れていたため、自宅などが自分の安息の場として機能していました。しかし、今ではネットの発達により24時間四六時中監視されているようなそんな状態になりつつあります。

もし、同調圧力にかかり心身ともに疲弊していると感じた時には、カウンセラーや私たちコーチに相談して頂くことがなによりもの解決策になるでしょう。

今月22日(木)祝日に行うワークショップでは同調圧力の抜け出し方をゲームやアートを使って楽しくお伝えして行きます。

ご興味のある方はご参加ください。

躍動プロジェクトVol.1~童心に返って楽しむ~

参考

※1「バカッター」「LINE既読」問題はなぜ起こる?ソーシャルメディア時代の同調圧力

※2人間関係やSNSの悩みを生む、○○プレッシャーとは

コメント

  1. […] みんなと同じでなければという同調圧力の恐ろしさとその対策visionary-mind.com […]