7つの非言語コミュニケーション!口に出さずとも伝わる印象

非言語コミュニケーション

今回の記事では非言語コミュニケーションについてお伝えさせていただきます。前回の記事ノンバーバルコミュニケーションで人を惹きつける11の方法ではノンバーバルコミュニケーションについてお伝えさせていただきました。本来なら、ノンバーバルコミュニケーション=非言語コミュニケーションのため、言葉の意味に違いはありません。

ただし、当ブログとしては視覚、聴覚、体感覚で発信される情報をノンバーバルコミュニケーションとし、それ以外の非言語情報を非言語コミュニケーションと定義させていただきます。例えば今回紹介する体型。視覚でわかる情報ですが、体型をあえてコミュニケーションとして積極的に伝えてくる人はいませんよね。なので、非言語コミュニケーションとさせていただきました。

そのほか、自分から積極的に伝えてはこないけれども、その人を通して垣間見える情報を非言語コミュニケーションとさせていただきました。ノンバーバルコミュニケーションが攻めの姿勢だとしたら、非言語コミュニケーションが受け身の姿勢といった感覚ですね。

これから紹介する内容は非言語コミュニケーションにおいて、どのように相手に情報が伝わっている可能性があるのかをお伝えさせていただきますね。

関連記事として人付き合いのコツ避けるべき対応8つと好ましい対応8つも併せてお読みいただくとよりご理解が深まると思います。よろしければご覧ください。

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1.交友関係

非言語コミュニケーションは自分から発する情報以外からでも多くの情報が相手に伝わってしまいます。その中でも交友関係は大きなウェイトを占めます。交友関係なんてあまり親しくもない人に知られるわけは今までの時代ならありませんでしたよね。

しかし、現在はどうでしょう?あなたの名前を検索すればフェイスブックであなたの交友関係は筒抜けです。もしも、営業先ではまじめでも、SNS上で周囲を罵倒したり、会社の愚痴を友達とコメントでいいあっていたりしたらどうでしょう?それこそ信頼関係を一瞬でなくしかねません。

また、SNS上で自分をさらけ出してしまいすぎて実生活とギャップがあったとしても、これまた信頼関係を失いかねません。SNS上も実生活の延長線上でキャラづくりをしていくほうが実生活で何かと不具合はなくなります。ネットに本名をアップしている段階ですべての人に自分の交友関係は知られているという自覚を持って行動しておけば問題はないでしょう。

2.体型

体型によってある程度の情報が相手に伝わってしまいます。肥満型、やせ型、筋肉質など人の体形によって与える印象は大きく変わっていきます。与える印象というのがポイントです。体型による性格診断はありますが、ああいうものは血液型診断と変わりません。根拠がないのです。

ただし、与える印象は無視できません。与える印象によって相手の接し方が大きく変わってしまうからです。人は相手に期待された通りの人間であろうという意識を持っているものです。これをピグマリオン効果といいます。例えば、筋肉質で怖そうと思われてしまった場合、相手の接し方は及び腰になるでしょう。そんな相手を見てこちらからも積極的に相手に近づくことは出来なくなってしまいます。

そうなると、相手が期待した怖そうという印象が肥大化し、自分自身も相手のイメージに合わせて行動をしてしまうのです。だからこそ、自分が相手に与える印象を把握し、相手のイメージが大きくなる前に打ち消していくことが求められます。自分の体型を話のネタとしてどのような印象を持ったかを聞いていくのがいいでしょう。

3.色眼鏡

色眼鏡をかけて人を見てしまうと、色眼鏡をかけた見方しか出来なくなってしまいます。そして、そのような偏見に満ちた味方をつづけてしまうと、非言語コミュニケーションを通して相手に伝わってしまうものです。もちろん、頭の中で何を考えているかをわかる人など世の中にいませんが、身体の全体的な雰囲気で考えが伝わってしまうことはよくあります。

色眼鏡をかけて見てしまうだけで、確実に相手には自分がどのように見ているかは伝わってしまうのですから、色眼鏡で人を見ないに越したことはありません。では、どうやったら色眼鏡を外せるのか?それは一朝一夕に出来ることではありません。絶えず人と接する時に自分自身に自問することです。「この人を色眼鏡で見ていないか?」と。この考え方が癖付されてくると、徐々に人を色眼鏡をかけて見ることは減っていきます。

4.思考

相手と話をしている時に、頭の中で自分の考えがぐるぐると回っていることはないでしょうか?このような時は目の前の相手と対話をしているのではなく、自分自身と対話をしてしまっているのです。そうなると、目の前の相手の話をまったく聞いていない状態だと言えます。

このような状態では、非言語コミュニケーションによって相手の話を聞いていないということが即座に相手に伝わってしまうものです。コーチやカウンセラーといった話を聞くプロも頭の中で自分の考えに捉われてしまうことはあります。そのような時は、考えに捉われているということを自覚し、改めて目の前の人の話を聞くことに意識を向けなおします。そうすることで、自分の思考を断つことが出来るのです。

もし、人と話をしている時に、自分の思考がくるくると回りだしたら、それに気が付く練習をして下さい。それだけでも、人の話を聞くことに対しての能力が急激に上達します。

5.服装

服装も非言語コミュニケーションとして大くの情報を伝えるツールとなります。仕事時であればスーツとなり、プライベートであればTPOを含めたトータルのファッションセンスがものを言います。スーツは当然、しわやヨレがなく、ワイシャツもパリッとしているのがベストです。

また、最も重視すべきポイントは靴です。どんなに着飾っていても靴の状態がひどかったり汚れていては印象は良くありません。男性の場合靴を意識していない人は多いのですが、最も見られているポイントです。

こちらも男性の話になりますが、ビジネスシューズの場合、ソックスもロングにするべきです。座った時などに靴下の上からスネが見えてしまうのは同じ男性からしても気分がいいものではありません。服装は本人を移す鏡です。多くの非言語情報が服装から周囲に放たれています。

男性の場合、目につく部分以外にも気を付ける癖をつけることが大切です。

6.身だしなみ

こちらも主に男性に向けた非言語コミュニケーションです。身だしなみとは顔の毛の処理や顔のテカり、爪の処理、口臭の手入れなどです。女性でここらへんをおろそかにする人は多くはありませんが、男性の場合、気にしない人は異常に気にしないものです。

気にしない人が一人いると、自分の信用だけでなく、所属している会社や組織の評判にも関わってくる問題です。身だしなみは最低限整えるべき非言語コミュニケーションだと言えます。身だしなみが乱れているとそのほかが良くても人から信頼されることは難しいのです。

7.権威

権威は強力な非言語コミュニケーションです。権威や肩書きというのはとても強力な非言語コミュニケーションです。人は権威や肩書きの前には無力になるのです。アメリカの医学部である実験をしました。それは教授がわざと患者に致死量となる点滴をする指示を看護婦に出すのです。本来なら知識も経験もある看護婦であれば致死量だということをわかるはずですし、教授に対して物申すことも出来ます。

しかし、この実験を受けたすべての看護婦が教授のいう事に疑いを向けることはありませんでした。これは教授の権威が看護婦たちの持つ知識よりも上だと判断したからです。教授がいうのだから間違いはないのだろうと勝手に思い込んでしまったのです。

このように、権威を持つ人が行う行動には強力な非言語コミュニケーションが働きます。この人のいう事なら絶対だと思われるということです。この事例から権威の力を猛進してしまってはいけないという事が分かります。

権威の力は強大な非言語コミュニケーションですが、権威だけでその人を判断することは危険だということを頭に入れておくだけでもいざという時に役立つことでしょう。

まとめ

いかがでしたか?前回のノンバーバルコミュニケーションは言語以外の発信する情報についてまとめていきました。今回の非言語コミュニケーションは言語以外の発信されてしまう情報についてまとめてみました。

発信する情報も、発信されてしまう情報も意識をして管理をしていけば、自分自身を表現する上でとても役立つスキルとなることでしょう。ノンバーバルコミュニケーションと、非言語コミュニケーションを理解して対人スキルの上達に利用していただければ幸いです。