マインドフルネスとは思考から解放され心穏やかに過ごす智慧

本日の記事ではビジョナリーマインドのコーチCheena Murphy-Shgiematsuコーチの旦那さんであるスタンフォード大学教授Stephen Murphy-Shigematsu教授が7月1日に出版された「スタンフォード大学マインドフルネス教室」について書いて行こうと思っています。

「マインドフルネスとは何か?」という分部についてこの本を読んで感じたことや、私自身のマインドフルネス体験から得られた教訓なども併せてお伝えして行きますね。

具体的なマインドフルネス瞑想のやり方や効果については下記のリンクに書かせて頂きましたので、ご一読下さい。

 

 

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Cheena Murphy-Shgiematsuコーチについて

cheena

Cheena Murphy-Shgiematsuコーチと私はCTIというコーチング教育機関の資格取得コースで一緒だったことや、コーチで独立をするという願いも同じことから意気投合し現在ともに仕事をしております。

Cheenaコーチは海外に住んでいるのですが、毎日のようにスカイプを行っているせいか、ご近所さんのような感じでとっても親しくしています。

人の可能性を心から信じ、チャーミングでひまわりのように明るい彼女のコーチとしてのあり方は、Stephen Murphy-Shigematsu教授のあり方から来ているんだろうなと「スタンフォード大学マインドフルネス教室」を読んで実感しました。

彼女もマインドフルな人でそのあり方がまるで太陽のようにチームメンバーを照らし続けてくれています。この旦那さんにしてこの奥さんがあるんだなとCheenaコーチのすばらしさを再認識しました。

Cheenaコーチとは近い将来マインドフルネスリーダーシッププログラムを開発し、企業に導入して行こうと話をしています。その時には、Stephen Murphy-Shigematsu教授に監修していただこうと根回し中です(笑)

マインドフルネスとは

古来の仏教修行のひとつのマインドフルネスは、瞑想のまさに核をなすものである。つまり、半分目覚めただけの、永続的な夢のような状態から、よりはっきりした意識と覚醒の状態へと目を覚ます方法である。今日の私たちは、この意識領域を何千年もの間研究してきた賢人、ヨーガ行者、禅師らの智慧によって恩恵を受けている。

スタンフォード大学マインドフルネス教室P35より引用

私たちは生きている大半を夢の中で過ごしていると仏教では考えられています。どうして、仏教の話をしたかというとマインドフルネスの源流が仏教にあるからです。

夢の中で過ごしているとはどういうことでしょうか?それは私たちは「今この瞬間」という実際に体験できる時に意識を向けることはせずに、過去や未来の出来事ばかりを頭の中のスクリーンに映し続けているからです。

起きながらにして夢を見ているような状態ですね。

マインドフルネスとは意識のスポットライトを過去や未来ではなく「今この瞬間」に合わせることを指します。そうすることで、はじめて現実を体感することが出来るのです。

古代ギリシアには時間を表す言葉が2種類存在していました。1つは「クロノス」。私たちが使っている時間の概念です。過去や現在、未来と言った生きて行く上で必要な時計の時間ですね。もうひとつは「カイロス」。カイロスとは「今この瞬間」のみをさす言葉です。

古代ギリシア人はマインドフルネスを体感として知っていたのでしょうね。

マインドフルネスの提唱者、ベトナム人僧侶のティック・ナット・ハンは「今この瞬間」に気づき目覚めている力を持つ事こそが、人が本当の意味で幸せを手に入れる唯一の方法だと伝えています。

「茶碗を持ち、息を深く吸い込むと、心が身体に戻ってきて、あなたは今この時に落ち着きます。身も心も一つになり、一杯のお茶に命を見出すでしょう。あなたはそこに在り、お茶もそこに在ります。過去や未来をさまようことなく、思いや不安に惑うことなく。心を悩ませるものから解き放たれ、一杯のお茶を楽しむのです。それが幸せのときであり、安らぎのときです。」

エッセンシャル思考P278より引用

彼はいっぱいのお茶を飲む時ですらマインドフルな状態で心を今に留めているのです。

 
上記の記事では今この瞬間との付き合い方を書かせていただきました。
併せてご覧いただければ相乗効果が期待出来ることでしょう。 
 

Stephen教授のマインドフルネス体験

書籍の序盤でStephen教授が大学時代に巻き込まれた面倒ごとの話が出て来ました。私自身、マインドフルネスを実践しているので「こういうことありそうだなー」なんて面白かったエピソードなので紹介しますね。

Stephen教授がハーバード大学の学生時代のとある春の日。授業に急いでいた教授の視界に満開の桜の木々が飛び込んできたそうです。教授はぴたりと足を止め、今この瞬間に焦点をあて、マインドフルな状態で桜の匂いを嗅いでいたのだそうです。

まさに今この瞬間に心から浸り、幸せを感じていたその時、警備員に声をかけられ「ドラッグでもやっているのか?」と注意を受けたそうです。

「いやいやいや、ドラッグなんてやってなくても、桜に意識を向けているだけでハイなんですよー。」と言いたかったけれども、警備員の威圧感に圧倒され口をもごもごしていたのだとか。。。

私自身、「めっちゃわかるー」ってものすごく共感してしまうエピソードだったので紹介させて頂きました。

マインドフルネスとはつまるところ自らをハイにさせてくれます。私自身、最近、散歩道の木々をみたり、風を感じたりする時に立ち止まって一心に「今この瞬間」を味わってハイになっている時が増えて来ました。

もし、アメリカで同様な状態になっていたらドラッグを疑われていてもおかしくないなー(笑)なんて思いますしね。

私のマインドフルネス体験

私自身、去年の9月よりマインドフルネスを実践し続けています。「今この瞬間」に焦点をあてるために、朝晩と1時間づつ計2時間の瞑想を日課としています。その中で気づいたことをお伝えしていきますね。

最近になってようやく瞑想時以外もマインドフルな状態になっている時間が増えて来ました。Stephen教授のように「今この瞬間」に意識を向け、その幸せを実感できるようになって来ました。

今までは瞑想の最中だけ「今この瞬間」に意識を保てていただけだったのですが、日ごとに徐々に生活全体がマインドフルになって来ています。

そして、素晴らしいのがマインドフルな状態になると、まさに自然な状態でハイになれるということ。流れる雲を見ては幸せを感じ、木々の葉が奏でる音楽を聴いては癒され、一歩一歩踏みしめる地面から力をもらいとまるで世界が一変したかのような感覚になります。

毎日がそうというわけではありませんが、マインドフルな状態になるとものすごい幸福感を味わえています。

マインドフルネスとはささやかなことが幸福になるための方法なのだと感じています。生きている間すべてがマインドフルな状態になったらどれだけ幸せなんだろうなと思いつつ、今も瞑想を実践中です。

弱さを受け入れられる強さ

Stephen教授はスタンフォード大学の学生に「自分の弱さを受け入れられる強さを持つ大切さ」を説かれているそうです。

自分の中の弱さを認めることは私たちが暮らしている社会では否定的に受け取られることが多いですよね。

  • 強くあれ
  • 人より有能であれ
  • 賢くあれ

まるで社会全体が弱さを認めることにNOを発し続けているようにも見受けられます。

しかし、仏教の本質は一切皆苦で表されます。すべてのものは苦しみであるということです。仏教でいう苦とは思い通りにならない事を指しています。

ようは、すべての物事は思い通りになんかなりませんよ。ということですね。

思い通りにならないからこそ、弱さを含め、自らの受け取り方を変えることの大切さを説いています。

外面的世界は自分がどうあがこうが変わらないし、あがけばあがくほど苦しむように出来ているけれども、内面的世界は自分のあり方次第でいかようにも変えられるということです。

自らの弱さも含め、受け入れることが出来ると、おのずと「物事を思い通りにしなければならない」という思考から解放されて行きます。

弱さを認める事で、人は苦しみから徐々に解き放たれマインドフルな状態になって行くということですね。

弱さの物語

成長するマインドセットを養うひとつの方法が、ビギナーズマインドを育てながら自分の弱さの物語を分かち合うことだろう。授業では、物語の持つ力について、医者であり『Kichen Table Wisdom(邦題:失われた物語を求めてーキッチンテーブルの知恵)』の著者であるレイチェル・リーメンのようなストーリーテラーから学んでいる。スタンドード大学病院の小児科長も務めたことがあるリーメンは、患者だけでなく彼女自身の病気を経験したことで、理論としてではなく実体験から、自身の弱さこそが他者の弱さと慈愛に満ちたやり方で結びつけると知り、治癒の不思議に心を開いて受け入れるようになっていった。リーメンはストーリーテリングが持つ治癒の力を信じている。

「私たちには自分について話す必要があります。ほかの人たちの話を聴き、自分の話も聴いてもらえたと感じられることが本当に必要なのです。それは治癒のために、欠かすことが出来ません。」

スタンフォード大学マインドフルネス教室P68より引用

Stephen教授は授業でストーリーテリングの力を活用しているそうです。授業の中ではストーリーテリングが健康や脳に与える科学的根拠を示しながら、自身がロールモデルとなりながら弱さの物語を語ることで、生徒たちとの間により強い人間的つながりを実感しているそうです。

弱さの物語を語ることで、語り手と聞き手の間には共感がうまれ、自然とマインドフルな状態になっていくということですね。

弱さの物語を通して「今この瞬間」をともに過ごして行くのです。マインドフルネスとは人との間に共感力をももたらして行くものなんですね。

私自身の弱さの物語

マインドフルになるには自分の弱さを認め、人とつながるには弱さの物語の共有をすることが効果的だということでした。

ここで、私の弱さの物語をお伝えして行きますね。

コーチングやマインドフルネスに出会う前の私は自己受容力の低い人間でした。思考という脳内の電気情報が自らを締め付け、絶えず否定的な言葉を投げかけ続けていました。

  • お前には価値がない
  • 頑張ったって無駄だ
  • 成功できない星の元に生まれているんだetc

いまでは心理学を身に着け、コーチングを理解し、マインドフルネスを実践しているので心の声のボリュームを下げることが出来ていますが、当時は壊れたラジオのように絶えず雑音が流され続けていました。

なぜ、そうなっていったかは思い当たる節があります。

それは、周囲と比較されて育てられたこと。

おそらく誰の幼少期にも似たような経験はあるとは思うんですけどね。長男だったからか他と比較され続けた結果、偽っていない自分自身には価値がないという思い込みがいつの頃からか作り上げられて行きました。

心理学で「~ねばならない」という強迫的な思い込みをビリーフと言います。私自身、幼少期に出来たビリーフに縛られたまま大人になったのです。

私で言えば価値を作り上げなければならないというビリーフに縛られていたということですね。

表面的にしか人と付き合えない自分

ありのままの自分ではいけない。価値を作り上げなければならないというビリーフに縛られていたことで、私はだれと接するときにも本当に心を許すことはありませんでした。

だれとどのように接しても、その相手が見ている自分は偽りの自分であって、本当の自分を見せていないのですから当然ですよね。

その場その場の状況で役割を作り上げるだけの機械人形のような状態でした。

拒絶されるのを以上に怖がる自分

にもかかわらず、人からの拒絶をとても恐れていました。人から拒絶されるということは、「価値を作り上げなければならない」というビリーフから外れてしまうということです。

当時の私は人からの拒絶は人生全てを否定された気になり心を痛めていました。だから、人から拒絶されないようにいつわりの自分を演じ続けていかなければなりませんでした。

まさに誰にでもいい顔を演じようとしてしまう八方美人といったところでしょうか。

劣等コンプレックスに悩む自分

その上、自分自身の足りていない部分にばかり目が行き、自分自身を卑下し、あきらめ、脳内の思考の連鎖に飲まれ溺れて行く・・・

そんな毎日の繰り返しでした。おそらくはたからはこの苦悩は見えなかったでしょう。なぜなら、そういう苦悩や苦痛は表現するものではないと思っていたから。ひた隠して強くあるべきだと思い続けていたから。

でも、そんな状態が異常だということすら当時の自分には思いもつかなかったんですよね。

その異常性に運よく気付けたけれども

おそらく、当時の私と同じように自分の苦しみすら気が付いていないで日々を地獄のように生きている人の方が世の中の大半だと感じています。

私自身はコーチングやマインドフルネスに救われ、「今この瞬間」と運よく握手を交わすことが出来るようになって来ました。

でも、日本の何百万、何千万という人たち、世界の何億、何十億という人たちは「今この瞬間」という現実から目を背けている状態です。

今を生きずに妄想に憑りつかれた日々を過ごしているのです。

そんなことあるわけないと思っていた時期が私にもありました。けれども、そんなことだらけだったのだと今では気づきました。

だから、私は自分自身の使命として「人がマインドフルになれる手伝い」をして行こうと思ったのです。そのきっかけがコーチングであったり、マインドフルネスであったりしたということですね。

世の中不思議なもので

自らの使命が決まると出会うべく人と必然的に出会うようになっているのだなと。Cheena Murphy-Shgiematsuコーチは私にとって必然でした。

だからこそ、今はコーチングを通して、マインドフルネスを通してかつての私のような苦しみを持っていた人に気づきを得てもらいたいという切実な願いを持っています。

人は「今この瞬間」から幸せになることが出来る。現実を生きることが出来るということをウェブを通してセミナーを通して、コーチングを通して伝えて行きたいのです。

これが私自身の弱さの物語です。

あなたの弱さの物語はどんな物語でしょうか?

まとめ

本日の記事ではマインドフルネスとはなにか?についてお伝えさせて頂きました。マインドフルネスとは過去や未来にではなく「今この瞬間」に意識を置くことで、現実を評価・判断することなく受け入れる方法です。

人は人生の大半を妄想の中で過ごしています。マインドフルネスを行うことで、はじめて現実の世界を生きることが出来るのだと言えます。色鮮やかな現実の世界に目を向けることで得られる気づきは何物にも代えがたいものでしょう。

この記事を機にあなたもマインドフルネスに取り組んでみてはいかがでしょうか?