仏陀も行っていたマインドフルネス呼吸法アーナーパーナー

最近マインドフルネスという言葉を様々な場所で耳にする
機会が多いのではないでしょうか。

マインドフルネスとは簡単に言うと、
『今この瞬間に意識を向けること』です。

私達は普段、今この瞬間に意識を向けているようで、
向けていません。

身体は今にいても頭は過去の経験や未来の出来事ばかりに
意識が向いている状態が通常です。

そうなると、過去の未来の事ばかりで
頭がいっぱいいっぱいになってしまいます。

『今この瞬間に意識を向けること』が出来れば、
いっぱいいっぱいになった頭を休め、整理することが
出来てきます。

結果、脳の機能が向上したり、ストレスが緩和されたり
する効果があるのです。

本日は『今この瞬間に意識を向ける』ための、
マインドフルネス呼吸法をお伝えして行きます。

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マインドフルネス呼吸法が今の時代に必要とされている理由

過去の失敗や未来の不安に心が捉われてしまい、
今この瞬間と言う現実を不幸で満たしてしまう事を、
仏教用語で業(カルマ)と言います。

特に現代人は唯一体感出来る今この瞬間よりも、
過去や未来ばかりに意識が向かい苦しみにもがいているのです。

今この瞬間と仲良くなるということは、
カルマからの解放を意味します。

呼吸は過去に行ってすることも、未来に行ってすることも出来ません。
今この瞬間にしかすることは出来ないものです。

マインドフルネス呼吸法は今この瞬間にしか出来ない、
呼吸に意識を向け続けることで、今この瞬間に強烈にスポットライトを
あてていきます。

呼吸を通して今を感じることで、
過去や未来に捉われていた心が解放されて行くのです。

その結果として、ストレスが劇的に緩和されて行きます。

マインドフルネス呼吸法アーナーパーナー

アーナーパーナーとはブッダが悟りを開いた瞑想法ヴィパッサナー
瞑想におけるマインドフルネス呼吸法です。

アーナーパーナーを行うと、『今この瞬間に意識を向けること』
出来ます。頭の中で考えている様々な思考がクリアになり、
自分の中に静寂なスペースが広がって行くことが実感できていきます。

そして、次第に自らのうちにある安らぎを感じ、
意識は明晰になり、集中力が飛躍的に高まって行きます。

マインドフルネス呼吸法アーナーパーナーのやり方

アーナーパーナーのやり方は簡単です。

あなたの鼻の穴から上唇までの台形部分に意識を集中してみて下さい。
そして、鼻の穴から出る呼吸に意識を向けて下さい。

台形の部分で呼吸の強さや湿度、温度などといった
感覚にすべての意識を向け続けて行くのです。

この時、大切なことは自然な呼吸を観察することです。
呼吸を意識的に強めたり弱めたりすることはせず、
意識的に呼吸を台形の部分で観察していくことが大切です。

たった、マインドフルネス呼吸法アーナーパーナーの
やり方はたったこれだけです。

私の場合は、この呼吸法を繰り返し瞑想を行っています。
瞑想を行う時は目をつぶり胡坐をかきながら行っています。

また、瞑想以外にも心がざわついたり、今にいないなと
感じた時は目を開けながらでも気付いた時に頻繁に行っています。

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では、ヴィパッサナー瞑想を通しての効果・効能を書かせていただきましたが、
アーナーパーナーの効果も同じです。もしご興味がありましたらご覧下さい。

マインドフルネス呼吸法は観察を通して気付きを得る

観察を通して気付きを得る事で自分自身の思考を制御する力を養っていけます。

瞑想時にマインドフルネス呼吸法アーナーパーナーを行って行くと、
頭の中に様々な雑念が湧いてくることでしょう。

「今日の夕飯なんだったかな?」

「課題を提出しなくちゃ」

「明日の待ち合わせは何時だっただろう」

思考は常に何かを考えていたいため、今この瞬間に留まることを苦手としています。今この瞬間に留まってしまうと、思考の仕事がなくなってしまうからです。

だから、瞑想時は上記のように脈絡のない記憶をたどって頭の中に言葉を響き渡らせるのです。そして、ひとつの言葉に捉われてしまうと、その言葉から連想ゲームが始まってしまいます。

「明日の待ち合わせは何時だったろう」

「たしか渋谷で5時だったよな」

「ハチ公前でよかったんだっけ?」etc

このように止まることなく連想ゲームを続けてしまいます。

マインドフルネス呼吸法アーナーパーナーで瞑想を行う時は、
言葉に気付き観察をして受け流して行きます。

「明日の待ち合わせは何時だったろう」

「また思考が考えているな。瞑想に戻ろう」

このような感じで思考に気付き瞑想に戻ることで、
頭の中の連想ゲームは次第になくなって行きます。

観察をしても頭の中の連想ゲームが鳴りやまない場合、
少し呼吸に意識を向けて強めに呼吸すると集中力が増します。

そうすることで、より瞑想に集中出来てきます。

まとめ

いかがでしたか?

マインドフルネス呼吸法アーナーパーナーは。

とっても簡単な呼吸法のため、普段の生活のちょっとした所でも
使って行けます。

1~2分行うだけでも心が今に向かい
ストレスが軽減されていきます。

より、深く行うには瞑想に組み合わせて行くと、
効果が倍増して行きます。

瞑想についての詳しいやり方は
あなたの脳のパフォーマンスを最大化する瞑想の効果11選
をご覧ください。

ひとつ注意していただきたいことは、
アーナーパーナーを行いながら瞑想する時は、
マントラを唱えず呼吸にのみ意識を集中するように
して下さい。

マントラと呼吸法を組み合わせてしまうと
瞑想の効果が半減してしまいますので
お伝えさせていただきました。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。