自分の気持ちを伝える話し方が対立を生まない4つの理由

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トマス・ゴードンは、彼の著書『Parent Effectiveness Training』という本の中で、「youメッセージ」「Iメッセージ」という話し方の有効な区別を伝えています。

「Youメッセージ」とは対照をほかの人に合わせた話の伝え方です。例えば、「(あなたは)何度いったら分かるの?」、「(あなたが)早くしないからいつまでたっても進まないのよ」などです。

一方「Iメッセージ」とはあくまでメッセージの発信者である自分自身を中心に据える話の伝え方です。例えば、「何度言っても同じことを繰り返されると、(私は)とても悲しい」、「いつまでたっても進まない状況を繰り返していると(私は)とてもいらいらする」などです。

日本語の場合、英語と違って私、あなたといった主語はあまり使わないので、あえて()で閉じさせて頂きましたが、「youメッセージ」「Iメッセージ」のインパクトの違いはご理解いただけたのではないでしょうか?

「youメッセージ」は相手と対立を起こしやすい話し方となりますが、「Iメッセージ」は対立が起きにくい話し方となります。自分の気持ちを伝える話し方として、「Iメッセージ」を意識していくと、自然と衝突が減り、会話を通して無用な争いに発展する事は少なくなっていく事でしょう。

本日の記事では、自分の気持ちを伝える話し方として「Iメッセージ」に焦点を絞り、詳しくお伝えさせていただきます。

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自分の気持ちを伝える話し方「Iメッセージ」が対立を生まない4つの理由

何故、「Youメッセージ」が対立を生むのに対して、「Iメッセージ」対立を生みに行くのでしょう?それにはきちんとした理由があります。この章では自分の気持ちを伝える話し方「Iメッセージ」を使うことで対立が減る理由について詳しく見て行きたいと思います。

1.主観的な話し方

「Iメッセージ」はあくまで、相手に対しての非難や批判ではなく、自分の感情や気持ちを伝える主観的な話し方だという特徴があります。きちんと相手と自分を分けて発言をしているため、言葉のエネルギーの向かう先はすべて自分自身になります。

「こんなことになって(私は)とても悲しい」

「いきなり予定をキャンセルされて(私は)辛い」

「大きな声でふざけられると(私は)とても嫌な気持ちになる」etc

言葉のエネルギーの向かう先はすべて自分自身に向いていますよね。これが「Youメッセージ」として、相手に向かってしまうと、対立や批判になり、気持ちがさらにエスカレートしてしまう事にもつながりません。

「Iメッセージ」で主観的に話されると、例え責められてはいなくても申し訳なく感じるのは相手の感情がダイレクトに伝わって来るからです。

自分の気持ちをダイレクトに伝えることで、争いの目は摘まれて行きます。

2.オープンになる

「Iメッセージ」を使うことで、私達は自分の気持ちを素直に伝える事が出来てきます。そうすることによって、人間関係において、より心を開いた素直な意志の疎通が出来るようになってくるのです。

自分の気持ちを伝える話し方として自分の事をオープンに話すほど人との距離は縮まって行きます。また、自分自身が主観的に感じている事を話すことで相手はよりあなたの事を深く知って行き距離が縮まってくるのです。

「(私は)一緒にみんなとあえてとても嬉しい」

「今日はじっくりと話が出来て(私は)楽しかったです」

「まだ誰にも伝えてないんだけれども(私は)キャリアチェンジしようと思ってて」etc

「Iメッセージ」で自分の気持ちを素直に伝える事で、自己開示につながり、次第に人は親近感を抱くようになって行く事でしょう。

テクニックではなく、自分の気持ちを素直に伝えるからこそ「Iメッセージ」は人の心を打つのです。

3.非難をしない

「Iメッセージ」を使うことで、人を非難する事が少なくなります。というよりも、例え人を非難しようとしても、相手から非難と受け止められないといった方がいいのかもしれません。

例え、それが怒りや嫌悪であっても意識して「Iメッセージ」を使うことで衝突や対立に発展することは少なくなります。

「あのプロジェクトがあんなミスで潰れて(私は)とても怒っている」

「いつも同じことの繰り返しで(私は)疲れている」

「いつも出しっぱなしのおもちゃが出しっぱなしなのを見ていると(私は)悲しい」

自分以外の人は変えようと思っても変えられるものではありません。唯一変えられるのは自分自身の受け止め方だけです。受け止め方を変えることで、感情が外に向かわなくなります。そうすると、人との対立がなくなるだけでなく、自分の主張が感情を通して伝わって行くようになるのです。

対立を起こしてしまうと例え、自分の言いたいことが伝わったとしても、相手を動かすことは出来ません。しかし、「Iメッセージ」によりこちらの感情が相手に伝わると相手から変わってくれるのです。

相手を変えることは出来なくても、相手が変わってくれるのであればそれに越したことはありませんよね。

4.気持ちが伝わりやすい

「Iメッセージ」は肯定的な表現でもダイレクトに相手に通じます。

「(私は)あなたが好きだから」

「応援してくれて(私は)とても力強い」

「(私は)君と知り合えて本当に幸せです」

「Iメッセージ」の真骨頂とは自分の感情をダイレクトに言葉に乗せて相手に想いを伝えていく事です。自分の気持ちを伝える話し方である「Iメッセージ」に想いを乗せることで、言葉は言霊となり、多くの人の心を掴んで行く事でしょう。

海外の政治家などはこの「Iメッセージ」でのパフォーマンスが実にうまい。また、TEDなどを見ていると心を掴む話し方には必ずと言っていいほど「Iメッセージ」に気持ちが乗っています。

人は言葉の羅列に響くのではありません。その人の言葉の奥にある気持ちに響くのです。「Iメッセージ」は言葉の奥の気持ちを引き出すきっかけなのです。

私も「Iメッセージ」を使い、人の心を掴める人物になりたいものです。

まとめ

いかがでしたか?自分の気持ちを伝える方法「Iメッセージ」は。

今回は具体的な使い方というよりも、「Iメッセージ」の概念について
お伝えさせていただきました。

なぜなら、具体的な使い方はとても簡単だからです。

自分の気持ちに意識を向け、自分の気持ちを主観的に相手に伝えて
行くだけだからです。

言葉にすると難しいですかね・・・

まずは、練習として自分の感情を伝える事を意識的に行って見て下さい。
この練習を行って行くことで、自然と「Iメッセージ」が出来るようになって
来ることでしょう。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントがあると記事を書く意欲が湧いてくるので、
ぜひともよろしくお願いいたします。

 
上記の記事では自分の気持ちを相手に伝える具体的な方法をお伝えしています。
併せてご覧いただくことで相乗効果が期待できる内容となっております。 
 

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