コーアクティブコーチング®が掲げる4つの礎の重要性とは?

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この数年、コーチングという言葉が社会全体に浸透してきました。コーチングを独学で勉強し、会社や家庭でのコミュニケーションツールとして使う人もいれば、目標設定の一環として組織内で行われるといったケースも数多く見受けられます。

ただし、実際はコーチをしているつもりでも、お悩み相談にとどまってしまったり、コーチをしていたと思ったらコーチ自身にアイデアが浮かびクライアントに問題解決法を伝え、指示を出すといったケースが数多く混在しています。

これらはコーチングという概念が単に『話を聞く』『自己実現の手法』『目標達成の方法』という手段にのみフォーカスされることが多いため起こるから発生している問題点ではないでしょうか。

今回の記事では手段のみに焦点が当たりがちなコーチングについて、コーチングにおける信念の重要さをお伝えしていきます。 

コーアクティブ・コーチングの具体的な技術に関しては必見!コーチの心構え&19のコーチングスキルにてお伝えしておりますのでご覧下さい。

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1.コーアクティブ・コーチングとは

「コーアクティブ」とは協働的という意味の造語です。コーチとクライアントは積極的に協力し合いながらクライアントのニーズを満たすことを目的とした対等なパートナーであり、同盟関係だと言えます。

焦点をあて続けるべきはクライアント本人であってコーチではありません。スキルのみに特化した誤ったコーチング像が広がっている今、クライアントとの協働関係を第一に捉えるコーアクティブ・コーチングの根源的な考え方を理解し実践することこそ、コーチとして最も重要な資質だと言えます。

当ブログでは従来の誤ったコーチングに対するイメージと一線を画すコーアクティブ・コーチングに関して今後の記事でより掘り下げて取り上げていく予定です。

今回の記事では手段のみに特化したコーチングではなく、コーチとしてクライアントとの対話で礎となるマインドについて説明していきます。

コーアクティブ

photo by CTI

2.4つの礎

コーアクティブ・コーチングにおける4つの礎とはクライアントとの実りある対話を支える器となります。この礎のうちひとつでもかけてしまえば、その後どのようなテクニックやスキルを身につけてもまったく役に立ちません。

テクニックに比べ軽視されがちなマインドこそコーアクティブ・コーチングにおいて最も大切な要素となります。以降、4つの概念をひとつづつ紹介させていただきます。

4つの礎

photo by CTI

1.人はもともと想像力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である

人はもともと想像力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である』と自分自身に対して宣言することがコーチをする上での初めの一歩であり、コーアクティブ・コーチが常に持ち続けるゆるぎない信念となります。

この信念がコーチの中にあるとないとではクライアントに対しての接し方がまるで変わってきます。仮にクライアントが自分の力に限界を感じても、コーチがクライアントの能力を信じ続けるには、よって立つ信念が必要不可欠なのです。

コーチがクライアントはできる存在だと認識していなければ、クライアントから導き出される対話にはおのずと限界が生じてきてしまうものです。クライアントはもともとできる存在であるとコーチが絶大な信頼を寄せて初めて、クライアントのうちに秘めた無限の可能性の扉を開く鍵を託されるのです。

可能性

2.その人すべてに焦点をあてる

目の前にいるクライアントの現在の課題や問題だけに捉われず、人生や、信念、魂や、価値観、無意識というその人を取り巻くすべてにフォーカスをあてていきます。

もしも、コーチもクライアントと同様、クライアントの目の前の課題や問題にのみフォーカスをあててしまうとどうなるでしょう。

『クライアントの解決しなければいけない問題はなにか?』に意識がとらわれてしまうでしょう。それではクライアントとともに、意識の迷路に迷い込んでしまいます。

クライアントの課題や問題がなんであれ、それ以上に大きな存在がクライアントです。

クライアントの中には望む答えがすべてあるのです。

ーチはクライアントのすべてにフォーカスすることで、現状を俯瞰し、クライアントが意識の迷路から自発的に抜け出せるよう発見や気づき、選択をもたらし、効果的にサポートするためにいるのです。

焦点

3.今この瞬間からつくる

コーチにとってクライアントとの対話はなにも言葉や内容を聞くことだけではありません。

クライアントが発する言葉に耳を傾け、表情や、姿勢、声の質や大きさ、身振りや手振りといったノンバーバルコミュニケーションに意識を向け、クライアントのエネルギーや無意識を直感で感じとり、クライアントに対して反応や介入をして行きます。

「今この瞬間からつくる」というのはクライアントに対して、次はこの話題を引き出そうなどと、もともとの計画にしたがって行うのではなく、今という瞬間に湧き起ってくる刺激に反応することです。

クライアントと協力して今この瞬間に意識を集中することで、より信頼関係が高まり、自然とお互いの無意識から重要な情報が引き出されていくのです。

今この瞬間

4.本質的な変化を呼び覚ます

クライアントの目の前にある課題は絞られているかもしれませんが、コーチはその課題だけでなく、目の前の課題からやがてつながる、クライアントの人生の充実にたえず視点をあてています。

クライアントが個々の課題を克服していく過程で、クライアントのうちにある自身や能力に気が付く過程で、本質的な変化は訪れてきます。

やれば出来るという自信が核心につながり、信念に変わるのです。

このような時、今焦点をあてている領域からのステップアップにつながります。クライアントは出来る存在だという事をコーチを通してクライアント自身が体感していくのです。

そして、コーチ同様クライアントも課題の先にある、人生の充実に真剣に向き合い達成していく力を得ていきます。

本質的な変化を呼び覚ますことでクライアントに人生の目的を達成できるという確信を持ってもらうことこそ何よりも大切なことなのです。

変化

 3.まとめ

今回の記事ではコーアクティブ・コーチングにおいての器となる4つの礎についての考え方をコーチング・バイブルより取り上げさせていただきました。

4つの礎なくして技術だけを習得しても何も意味がありません。これらの信念を常に心に宿していくことで初めてコーチング・スキルが活きてきます。

コーチングにおける技術的な考え方や使い方などは具体的に記事にて書いていく予定です。

 
上記の記事ではコーアクティブコーチングの聴き方を駆使することで、
職がの人間関係を改善する方法をお伝えしています。
 
併せてご覧いただければ幸いです。

参考文献